YAMAHA MT-09 USB電源の取付 Vol.2 |
そもそもデイトナのUSB電源は バッテリーと直で繋ぐように 末端には丸型端子が取り付けてあるので 分岐ハーネスに繋げるにしても ギボシ端子の取付作業を行う必要がありますね。 ちなみに今回は車体のACC電源を利用するので UBS端子がある左半分しか使いませんよ。 左半分だけでも配線が長すぎるくらいなので MT-09のみに使うなら配線を大幅にカットしても良いですね。 |
USB電源の端子を変更して MT-09に取付出来るようにするのですが もっとも安く済ませるなら キャップとして使われていた 防水MT型2Pコネクター(オス)をそのまま利用する方法で 別途、オスの防水型090型端子(ワイヤーシール付)を 2本用意しておきます。 ゴムキャップは適当な物を差し込んで 押し出すと簡単に外れます。 |
ちなみに車体のキャップを使わなくても 防水MT型2Pコネクターのオスメスに 090型端子が付属したコネクターセット(99888)も売ってますよ。 |
それではデイトナのUSB電源を MT-09にダイレクトに接続出来る仕様に変更する作業を行います。 まずはUSB端子がある配線の末端の端子を ニッパーでカットして外します。 |
銅線部分を長くする為に 電工ペンチかワイヤーストリッパーを使って 外側の大きな被覆を剥きます。 |
こんな感じになりましたが 銅線が長くなると作業がしやすくなります。 |
電工ペンチを使って銅線の被覆を3ミリ~4ミリほど剥きます。 |
ワイヤーシールを先に通してから 電工ペンチを使って090型端子を取り付けします。 |
車体から外したコネクターのキャップに カチンと手応えがあるまで差し込み接続します。 コネクターに対してプラスマイナスの位置が重要なので 写真を参考にくれぐれも間違えないように・・ |
これでMT-09とダイレクトに接続出来る 専用のUSB電源が出来ました。 |
ちなみにコントロールユニットには 配線保護テープか薄いエプトシーラーを巻いて まわりや本体にキズが付かないようにしています。 |