YAMAHA MT-07 タンデムステップの撤去 Vol.1

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MT-07を軽量化する為にタンデムステップを撤去してみます。

一般的なバイクだと、六角レンチ一本で終了してしまう

超簡単な作業ですが、MT-07ではそうはいきません。

それでは、さっそく作業に取りかかってみます。

まずは↑の写真の車体左側から・・

もうお気づきかもしれませんが

一般的な六角穴付きボルトではなく

星の形をしたトルクスネジが使われています。

MT-07が欧州向けに作られたバイクだという証拠ですね。

 

しかも、真ん中に突起物があるセキュリティトルクスネジですね。

別名、いじり止め穴付ヘックスローブネジとも呼ばれています。

いじり止め穴付のヘックスローブレンチ(T40)で外しましたが

ぶっちゃけ、ネジは相当硬いので必ず最初に

シリコンスプレーのような潤滑剤を吹き付けた方が良いですね。

ネジをなめないように工具をネジに力の限り押しつけながら回します。

 

トルクスネジが外れました。

硬すぎると思ったら、やはり緩み止め液が塗られていましたね。

ヘルメットをホルダーごと盗まれないようにする為ですかね・・

MT-07は、他のバイクと比べて頻繁に緩み止め液が使われています。

 

タンデムステップのアームに共締めされていた

ヘルメットホルダーも一緒に外れました。

ヘルメットホルダーは便利なので撤去せずに使いたいと思います。

 

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