YAMAHA MT-07 タンデムステップの撤去 Vol.2 |
純正のトルクスボルトをそのまま使っても良いのですが ネジの頭の出っ張りが少ない超低頭ボルト(M8×16)を使いました。 超低頭ボルトはスーパーローヘッドボルトとも言われています。 M8×20ミリの長さでも大丈夫です。 低頭ネジは軽いので、軽量化にも貢献しますよ。
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ボルトにグリースをたっぷり塗る事で、雨や水分の進入を防いで ネジ穴やネジのサビを防ぐ事ができます。 ネジの固着も防げるので、スムーズに元に戻せますよ。
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ヘルメットホルダーだけ固定しました。 ネジから溢れたグリースを拭き取ったら作業終了です。 という事で、車体左側のタンデムステップの撤去が完了しました。
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次は車体右側のタンデムステップを撤去します。 右側のアームには、リアブレーキのリザーバータンクが 取り付けてあるので、先に黄矢印のナット(8ミリ)を外してから 赤の六角穴付きボルト(6ミリ)を2本外します。 なぜかこっち側だけは、一般的な六角穴付きボルトなんですね・・
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リザーブタンクを固定する為にステーを用意しました。 できるだけ純正と同じ位置で固定する為に曲げ加工を施しましたが ストレートのステーでも問題ないと思います。 M8のボルトが通る穴が開いているステーなら何でも良いですね。 |