HONDA モンキー125 フロントマッドフラップの製作と取付 Vol.2 |
車体に貼り合わせるとこんな感じになりました。 予めマッドフラップと重なり合うフェンダーの面に シリコンオフを吹いて軽く磨いておくとより完璧に外れませんよ。 あと、冬の寒い時期だとフェンダーを少しだけ温めてから 貼り合わせた方が両面テープの粘着力が強くなります。 これで車体にフロントフェンダーを固定し直します。 |
車体にフェンダーを固定し直すと 最初はマッドフラップが真っ直ぐピンとなっているので ヒートガン(ドライヤー)で理想の角度に整えます。 |
こんな感じで温めるとフニャっと下に垂れます。 タイヤが上下にストロークするので干渉しないように エンジン側に寄せるように形を整えます。 形が斜めに傾いたりするので 必ず車体の左右から見て形を整えます。 |
塩ビ板全体を温めると強度が出て割れにくくなりますし 走行風にも耐えられる硬さが出ます。 温めすぎるとフニャフニャになるので適度に熱を入れます。 仕上げにハンドルを切った時に どこにも干渉していないかを確認しておきます。 |
フロントフェンダーのマッドフラップが完成しました。 エンジンへの泥跳ねを大幅にカット出来るので 洗車作業が圧倒的に楽になりますし 悪路でハンドルを切った時に自分の足への泥跳ねも 大幅にカット出来るので 大概の林道では普段着のラフな格好でも 涼しい顔をしてトレッキングを満喫太郎出来ます。 エンジンの冷却に関しては油温計を使って調べた所 この幅だとほとんど影響しない事が確認出来ています。 |
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