HONDA モンキー125 イグニッションコイルの交換 Vol.2 |
純正のイグニッションコイルと並べて ケーブルを2本揃えて純正のプラグケーブルと 同じ長さになるように 強化イグニッションコイルのケーブルをカットします。 気持ち少しだけ長めにカットするのがコツですね。 純正のケーブルよりも少しでも短いと使えなくなるので・・ |
ニッパでカット・・ |
プラグキャップを取り付ける前に 黒い被覆を剥いておきます。 多めに剥いた方がプラグケーブルのカラーを 強調出来るのでカスタム感が出ますね。 |
キャップを付けた状態でプラグケーブルを 時計回りにねじ込みます。 今はまだ仮止め程度に浅くねじ込んでおき 最終的にプラグに刺す時に向きを調整します。 黒い外側の被覆のむき方を少なめにすると こんな感じで完全に覆ってしまいます。 |
強化イグニッションコイルを元に戻しますが 純正のワッシャーは使えないので 付属のワッシャーを4枚使って固定します。 |
後は逆の手順で取り付けるだけです。 これで作業終了です。 |
後は逆の手順で取り付けるだけです。 最後にプラグにスムーズにキャップを刺せる向きになるように プラグキャップをケーブルにねじ込んで固定し直します。 これで作業終了です。 |
レース屋みたいに点火性能を突き詰めるなら こんな感じでイグニッションコイルを上下逆に取り付けると よりプラグコード部分を短くする事が出来るので 抵抗を減らせるのですが 1000分の1秒を争うようなレースをしない限り やらなくて良いと思います。 |
赤いので外からの見た目でも微妙にカスタム感が出ますが あえて車体のカラーに合わせずに 全く違う色にした方が目立つので逆に良いのかもしれませんね。 強化イグニッションコイルの効果は イリジウムプラグ同様に 体感する事は出来ないくらい微妙な差だとは思いますが 太い火花を飛ばせてしっかり点火させていると思うだけで 気分が良いもんですね。 |
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