HONDA モンキー125 ガソリン携帯缶の積載 Vol.1

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ガソリン携帯缶

今回はモンキー125に

ガソリン携帯缶を積載してみたいと思います。

モンキー125は燃料タンクの容量の少なさを

燃費の良さでカバーしていますが

ガソリン携帯缶を使う事で

海外のアドベチャーモデルにも引けを取らない

航続距離を実現出来る可能性があり

モンキー125のアドベンチャー化には必須のアイテムです。

今回用意したアイテムは

YAZAWAのガソリン携帯缶です。

アマゾン や 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 
ガソリン缶

今回は500ccと700ccのガソリン携帯缶を用意しました。

重量は500ccが158gで、700ccが191gでした。

 

フタを開けるとこんな感じになっていて

ノズルが逆さに向けて入っています。

 

ノズルを取り出して回して装着出来るようになっています。

お茶を入れて水筒として使うと

かなりファンキーな感じになりますね。

 
給油ポンプ

んで、最近はめっきりセルフスタンドが支流になった現代で

どうやって携帯缶にガソリン入れるの問題ですが

家でバイクの燃料タンクから

携帯缶にガソリンを移してからスタンドに給油しにいくと

何の問題もなくガソリン携帯缶を使う事が出来ます。

ガソリンを移す作業には

エーモンから出ている給油ポンプを使います。

 

タンクの中はアーム類が通っていて

ホースが挿しにくいんですけど何とかなります。

ポンプには吸い込むイン側と流し込むアウト側があるので

吸い込む方になっている事を確認してから突っ込んでください。

ホースを持ち上げてガソリンの流れを

すぐに止められるようにする為にも

あまり深く突っ込みすぎない方が良いですね。

 

携帯缶を地面に設置させる事で帯電を防ぎます。

これでモンキー125をガソリンスタンドに持っていき

満タンに給油すれば

なんの問題もなく旅に出かけられますね。

給油時のコツとしては・・

携帯缶が満タンになる前というか気持ち早めに

ガソリンを吸い取っている方のホースを持ち上げて

自然にガソリンが流れていくのをまず先に止めます。

ホースに残っているガソリンが携帯缶に流れるので

そのホースの残ったガソリンで

携帯缶がちょうど満タンになるようにします。

あと、ホースはかなり長めなので

丁度良い長さにハサミでカットする事で

かなり作業性がアップしますよ。

 
モンキー125ハンドルブレースバー

それでは実際にガソリン携帯缶を

モンキー125に積載していみたいと思います。

とりあえずもっともお勧めなシートの下の

スペースに入れてみましたが

700ccのボトルだと頭が飛び出してしまい

シートを固定出来ませんでした。

 

500ccの携帯缶だとギリギリシート下に収まりました。

しかし、ABSモデルのモンキー125では

ここにABSユニットが入っているので

この積載方法は出来ないです。

 

大きな方の700ccのガソリン携帯缶は

3本でちょうどA4サイズなので

700ccの方は車体に積載するというより

リュックに背負って持っていく方が適しているかもしれませんね。

 

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