HONDA モンキー125 エンジンオイルの交換 Vol.2 |
ドレンボルトのワッシャーを新品に替えます。 |
傾けた事もあってけっこう広範囲にオイルが 垂れていますね。 さっとキッチンペーパー等で拭きます。 |
とりあえず素手でドレンボルトを素早く限界まで締めてから 最後に工具にて1/8回転ほど締め付けます。 締め付けトルクは24N・mです。 |
マフラーに垂れたオイルはそのまま パーツクリーナーでブシャーっとやれば 廃油ボックスに落ちてくれます。 |
いよいよ新しいエンジンオイルを注ぎます。 |
給油口はそこそこ大きいので こういうオイル缶のノズルがあればダイレクトに入れられます。 んで・・ オイルの規定量は0.9Lなので 100mlほど余る事になりますが 先ほど車体を傾けてオイルを絞り取ったので 1L缶のオイルを全て入れます。 |
車体を真っ直ぐにして エンジンオイルの量を窓から見てみると こんな感じで1L缶のオイルを全て入れても 丁度良い量になりました。 |
仕上げに給油口を拭いて清掃します。 |
フィラーキャップも以外と汚れるので キッチンペーパー等で拭いて清掃しておきます。 これでエンジンオイル交換作業は終了です。
1L缶が1本で済むという事で 高級な100%合成油のエンジンオイルを入れましたが 100%合成油は鉱物油や部分合成油と比べて 特に走り始めに違いが出やすく 真冬の寒い時期の走り出しの時は まるで暖機運転して温めたオイルのように いきなりスムーズに走れるので 暖機運転がめんどくさい人にはお勧めです。 エンジン回転の軽さだけでなく ギアチェンジのフィーリングも 広い温度領域でスムーズになりますよ。 アマゾンではたまに最高級のG4オイルが G3オイルより安く売られているので気をつけてね。 両方とも100%合成油ですがG4の方がより高性能で 広い温度領域で最適な粘度を維持出来ますよ。 |
Vol.1 > Vol.2 |