激安ストロボを試す Yongnuo YN560-III Vol.2 |
機能・操作性・・ |
真ん中がYongnuo YN560 III、右がサンパック PZ42Xです。 残念ながらYN560-3は、マニュアル発光のみで 自動調光(E-TTL)機能がありません。 ここがYN560-3の最大の欠点なんですけど 価格を見れば妥当でしょう。 同じ価格の安い社外品のストロボの中でも サンパックのPZ42Xに負けている所ですね。 しかし、マニュアル発光のみに割り切った事や ボタンの多さも相まって、マニュアル発光で使う場合の 光量調整は、430EX2やPZ42Xよりも 圧倒的に操作性が良いです。 ただ、ズーム機能もありますが もちろんマニュアル操作なので 被写体に光を直接当てる場合(イベント会場等)だと 非常にめんどくさいですね。 1/200までのシャッタースピードまで対応していて ハイスピードシンクロや後幕発光には対応していません。 |
ユーティリティ・・ |
スリープ機能のオンオフや光量調整の段階設定なども 設定できるので使用環境に応じてカスタマイズできます。 ちなみに初期設定では、電源ボタンは長押しでオンオフします。 ここのオプションモードで、長押し設定の解除も可能です。 もっとも取説が欲しい所ですが 残念ながら取説には日本語での表記はありません。 中国語か英語での表記のみです。 ちなみに、このオプションモードに入るには バックライト点灯ボタンとモードボタンを 同時押しします。(↑FNと表記されています) |