PCX e:HEV スタンドスイッチキャンセラーの制作 Vol.2 |
それでは車体側で作業を行います。 まずはサイドスタンドの根元にある センサーのコネクターを外します。 矢印のツメを摘まみながら抜きます。 |
コネクターが抜けました。 |
先ほど作ったキャンセラーを刺して車体と接続します。 少し形状が違うのか キツキツな状態なのでうまく奥まで差し込みます。 |
ロックする所までは差し込めないので 結束バンドを使って抜けないようにしておきますが キタコから発売されているキャンセラーなら カチッとロックがかかるので結束バンドは必要ありません。 ここでサイドスタンドを立てた状態で エンジンを掛けられるかをテストします。 |
センサー側のオスのコネクターには ビニルテープを巻いて防水処理をしておきました。 |
後は車体の適当な所に結束バンドを使って コネクターを固定します。 今回はフレームに固定するので 傷が付かないようにクッション材として 薄いエプトシーラーを巻き付けました。 |
フレームに結束バンドで固定すると こんな感じに仕上がりました。 スクーターでスタンドスイッチキャンセラーを使うと 何かと便利なんですが 不意にアクセルを捻ってしまった場合は 車体が前に突っ込んでしまう可能性があり 万人に勧められるアイテムではありませんので 十分に注意して使う必要があります。 |
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