HONDA PCX ハンドルブレースバーの取付 |
今回はPCXにハンドルブレースバーを取り付けます。 ミラーの根元で共締めするタイプのアクセサリーバーを 付けても良いのですが PCXはハンドルバーがむき出しのタイプなので どうせ付けるならスマホホルダーを付ける以外にも 様々な効能があるハンドルブレースバーの方が良いでしょう・・ という事で用意したブツは ポッシュ(POSH)のハンドルブレースシャフト タイプ2で 長さが187mmのタイプです。 カラーが豊富なので迷いますが 無難なブラック(艶有り)を選びました。 |
長めの226mmタイプのバーをクランプを含めて 重量を量ってみると233gでした。 ちなみに固定するクランプは別売りなので気をつけください。 |
PCXとの適合を調べる為に 226mmと187mmの長さを試してみました。 |
226mmの方はハンドルバーより少し高い位置に 固定する事になり、やはり右側にあるブレーキオイルの リザーバーにクランプが干渉してしまうので PCXにはこの187mmタイプがベストな長さだと思いました。 |
取付作業はもう見たまんまで 説明書は必要ないかと思いますが 意外と真ん中でブレースバーを固定するには難しくコツがいります。 水平計など使って施工しましたがそれでも確実ではなかったので 一番簡単で確実な方法だったのは まずユルユルにクランプを仮止めた状態で 片方の手でブレースバーの中心を上に持ち上げながら 左右のキャップボルトを少しずつ締めていくのが確実でした。 クランプはアルミ製なので ボルトを締め付け過ぎないように気をつけます。 |
こんな感じで取付出来ました。 ハンドルブレースバーの効能としては まず、転けてハンドルバーが地面に接触した時に 衝撃でハンドルバーが変形しにくくなります。 あとハンドルバー自体の剛性が高くなるので ハンドルを切った時のバー全体の捻れが少なくなるので ハンドルバーから手に伝わってくる感覚に高級感が出て ちょこっとだけ良いバイク感が高まりますよ。 |