HONDA GROM USB電源の追加 Vol.3 |
車体側の4Pコネクターはフレームを潜らせて 車体の中に向けてからUSB電源と接続します。 |
車体のACC電源とUSB電源が接続出来たので ここで通電テストを行っておきます。 今回はUSBソケットが一つのタイプを使っていますが このように二股のUSBケーブルを使う事で 2台の機器と接続出来ますよ。 |
車体のキーを捻ってACC電源が入ると通電するので スマホの充電等が行われればテスト完了です。 |
他の電装品も取り付けたい場合は このような電源分岐ハーネスを使うと便利です。 下のはキタコ製の分岐ハーネスで ACC電源、マイナス(アース)の他に 常時電源も引っ張ってあるのが特徴です。 ただ、常時電源はその名の通り 車体に乗っていない時にも常に電流が流れているので スリーブがずれたり劣化する事で 車体の金属部分と端子が接触してショートする可能性があります。 上のキジマ製の分岐ハーネスの方が ACC電源とマイナス(アース)の端子しかないので 常時電源を必要としない機器しか接続しない場合は キジマ製の方がより安全なのでお勧めです。 常時電源が急に必要になったとしても グロムの場合、バッテリーがすぐ隣にあるので +のターミナルから直接取れるので問題ありません。 |
このようにUSB電源の4Pコネクターを 分岐ハーネスの末端に接続すれば ギボシ端子を他の機器に使うことが出来ます。 さらに3台目の電装品を取り付ける場合は ギボシ端子タイプの分岐ハーネスを使う事で増設出来ます。 |
後は適当に配線をここのスペースに収納します。 これでUSB電源の取付作業は終了なので カバー類を逆の手順で元に戻せば作業完了です。 |