SUZUKI アルト 車内の防音処理 Vol.2

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次は余った防音材の切れ端を有効利用する為に

足下の防音強化を行います。

まずは足下のトリムを剥がす為に

助手席側のここのクリップを反時計回りに回して外します。

 

サイド部分の内張も外しますが

全てまとめて外す事も出来ます。

 

こんな感じで内張を外します。

 
HA36Sアルト室内防音処理

これで足下のトリムをめくる事が出来るので

防音材の切れ端をエンジン側に敷いて元に戻しますが

特に左側のホイールハウスの裏側は重要で

タイヤからのロードノイズを低減出来ます。

 

運転席側も同じようにトリムをめくって防音材を追加します。

 

ただ、運転席側はアクセルペダルが

トリムに当たる所までストロークするので

アクセルペダルの裏側に厚みを持たせると

ペダルの動作に影響するので薄めに仕上げます。

 
HA36Sアルトのグローブボックス

防音材がまだ余っていたら

グローブボックスの裏にも防音材を追加します。

まずはグローブボックスを外すので

赤矢印の所に引っ掛けて固定されているので

グローブボックスを少し開いた状態で

上に持ち上げると外れます。

片方の赤矢印の引っ掛けを軸に片側ずつ

テコの原理で持ち上げるとあまり力が要りませんよ。

 

下側が外れたらグローブボックスを少し斜めにして

グローブボックスの突起物が

両脇の壁に当たらないように取り出します。

 

こんな感じで防音材の切れ端を裏側に

両面テープを使って貼り付ける事でさらに消音出来ます。

以上、車内の防音処理でした。

 
 
 
 
 

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