SUZUKI アルトワークス シートレールアダプター Vol.1

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HA36Sシートレールアダプター

今回はアルトワークスにシートレールアダプターを取付します。

シートの位置を低くしたり角度を変える事で

より運転しやすいポジションにします。

という事で用意したアイテムは

G'BASE(ジーベース) ローポジションアダプターです。

高さが固定のスタンダードタイプと

高さ調整が出来るアジャストタイプがありますが

今回はアジャストタイプを買いました。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
G'BASEローポジションアダプター

G'BASEのローポジションアダプターの重量は2120gでした。

ちなみに運転席側と助手席側の両方に使えます。

 

これが付属のボルト類です。

レールアダプターの固定する黒いボルト4本で

一本だけローヘッドボルトになっているのは

フロント左側(助手席ではフロント右側)用のボルトで

センターコンソールと干渉しないようになっています。

アジャストタイプではこの4本のボルトの固定する位置で

高さや角度を調整できるようになっています。

シルバーのボルトは

シートベルトのバックルを固定するボルトです。

 

今回取り付けるシートレールアダプターは

レカロシートとシートレールの間にあるこの台座と入れ替えます。

重量はシートレールアダプターよりも若干軽いので

ボルト類を含めて200gほど重くなります。

 

まずは作業を行う前に

シートから天井までの距離を測っておきます。

背もたれの角度によっても変わってきますが

このノーマル時の高さが基準になります。

作業性も考えて少し立ち気味にしておいた方が良いですね。

 

まずはシートを前にスライドさせて後ろから

レールを固定している2本のトルクスネジ(T40)を外します。

 

次は前側に回ってシートを後ろにスライドさせて

2本のトルクスネジを外します。

 

シートベルトのコネクターを外します。

写っている反対側にツメがあるのでつまみながら外します。

コネクター全体を手前にスライドさせて

シートレールから外してから抜くと外しやすいですよ。

 

コネクターが抜けたら後ろにシートをそっと倒します。

シートレールの下には牙のようなツメがあるので

車体を傷付けないように注意してください。

センターコンソールとの干渉にも気をつけます。

 

まずは赤矢印のシートベルトの配線の固定を外します。

白いコネクターは手前にスライドさせて外し

結束バンドの所は裏から摘んで押すと外れます。

次に緑矢印のナット(14ミリ)を左右で8個外すと

シートレールが台座から外れます。

最後にシートと台座を固定している

黄矢印の六角ボルト(12ミリ)を外して台座を外します。

 

シートベルトの配線を外した所で

バックルのナット(14ミリ)も忘れずに外しておきます。

 
HA36Sシートレール

シートレールが外れるとこんな感じになります。

 

シートレールが外れたら

トリムが台座に引っ掛けてあるので外しておきます。

 

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