SUZUKI アルトワークス シートレールアダプター Vol.2

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台座を外したらそれを固定していた純正のボルトを使って

シートレールアダプターの半分を取り付けます。

 

次はシートベルトのバックルを固定し直しますが

付属のボルトと純正のナットを使います。

 

付属のボルトを内側から通して外からナットで固定します。

 

残り半分のシートレールアダプターを

純正のナットを使ってシートレールに取り付け

シートレールの牙のようなツメを車体に差し込んで

固定してあった元の場所にセットしておきます。

 

そーっとシートをレールの上に乗せて

付属の4本のボルトを使って固定します。

前後4つの穴にボルトを通す位置によって

4つの高さのパターンが選べます。

ボルトを仮止めして実際に乗って

一番しっくりくる固定場所を確かめます。

写真のボルト位置は

もっともシートが高くなる設定で傾きが前後フラットになります。

 

元々取り付けてあった台座には

シートが前上がりになるように角度が付いているので

前後同じ高さの位置にボルトを固定すると

シートが前後フラットになります。

前後がフラットになると裏股の圧迫感を軽減出来るので

クラッチペダルを踏みやすくなりますが

着る服の素材によっては

激しいブレーキング時に体が前に滑りやすくなります。

実際には滑った事はありませんが

体の位置がズレやすくなるのは確かです。

サーキット走行を主体に考えるのか

街乗りでの快適さを選ぶか選択する事になりますね。

 

4本のボルトの中の平たいローヘッドボルトは

フロントのセンターコンソール側に取り付けます。

 

付属のマジックテープをサイド部分に貼り

トリムを固定します。

シートの左右に貼り付けたい場合は半分に切って使います。

 

シートベルトの配線をシートレールの下から通して

シートと固定し車体と接続させます。

最後にシートレールを純正のトルクスネジを使って

固定し直せば作業終了です。

 

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