SUZUKI アルトワークス フロントパイプ交換 Vol.1 |
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今回はアルトワークスのフロントパイプを交換します。 エンジンから辿るとエキパイ、触媒の次に フロントパイプがあり、センターパイプ、 テールエンドのメインサレンサーに繋がっています。 テールエンド部に純正マフラーや 車検対応の大人しいマフラーを付けている場合は フロントパイプを太くする事で 静かな排気音を保ったまま排ガスの抜けを良く出来ますよ。 という事で今回用意したブツは Jworks(ジェイワークス)の 4WD専用フロントパイプ(50.8φ)で ターボRSと共通のパーツです。 ちなみに42.7φの細いタイプもあり 価格が少し安くなっています。 |
まずはアルトワークス純正の フロントパイプの重量を調べてみると975gでした。 |
ジェイワークスのフロントパイプの重量は1549gでした。 太い分だけ重くなっています。 |
それでは作業編ですが 車高がノーマルの状態だと そのまま車体の下に潜って作業が出来ますが フロント側の左右どちらかのサイドシル(指定ジャッキポイント)を 車載のパンタジャッキで少し持ち上げると作業性が良くなります。 社外品のジャッキを使う場合は 必ず分厚いゴムを敷いて使ってください。 |
ちなみに車高がベタベタで人が入れないくらいの車高の場合は 一端、フロント側のサイドシルをパンタジャッキで持ち上げ 油圧ジャッキが入るスペースを確保してから クロスメンバーのセンターにあるボルトの所を油圧ジャッキで持ち上げ フロント側の両サイドシルにウマを噛ませた方が 安全に作業が出来ます。 |
まずはバンパーのすぐ裏にある ここの六角ボルト(14ミリ)の2本を少しだけ緩めておきます。 緩み止めのスプリングが使われているので ボルトには常にテンションが掛かっています。 |
次はクロスメンバーの裏にある センターパイプと接合している六角ボルト(14ミリ)を完全に外します。 ここは車体右側の横(前輪の後ろ)から潜った方が近いですね。 |
もう一度フロント側に戻ってから 緩めておいたボルトを完全に外しフロントパイプを抜き取ります。 ボルトを外す時はフロントパイプをクロスメンバーに落とさないように 支えなら外します。 |
ゆっくりと回転させながら慎重に クロスメンバーからフロントパイプを抜きます。 |
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