SUZUKI アルトワークス フロントパイプ交換 Vol.2 |
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取り外した純正のフロントパイプから 球面ガスケットを外します。 マイナスドライバーのような先の鋭い工具を使い 隙間に工具を差し込んでから 破損させないように360度全体から少しずつ浮かせて外します。 |
取り外した球面ガスケットを 新しいフロントパイプに取り付けておきます。 |
新しいフロントパイプの球面ガスケットを取り付けた側を クロスメンバーに通していきますが 純正のセンターパイプよりも太くなった分だけ 通りにくくなっていますよ。 |
クロスメンバーにフロントパイプが通ったら とりあえずフロント部分に 純正の六角ボルトにスプリングを通して 手で仮止めしておきます。 |
クロスメンバーの後ろ側に潜り フロントパイプとセンターパイプを 純正ボルトにスプリングを通して 左右交互に少しずつ本締めしていきます。 |
それからフロント側に戻り 仮止めしておいた六角ボルトを左右交互に 少しずつ本締めしますが ここはパイプの口径が太くなった影響を受けるので メガネレンチでもこのように隙間がギリギリでした。 |
という事でフロントパイプの交換が完了しました。 さっそく排気音を収録してきたのでどうぞ・・ 排気音の音圧を解析してみると アイドリング時で2dB エンジンをブン回した時は最大で1dB 平均的に0.5dBいかない程度に音量が上がっているので 純正のフロントパイプと さほど変わらない印象の音量なんですが 音質は若干変わっているようで フロントパイプを変えた排気音の方が キレが良いレーシーな音がしますね。 フロントパイプを交換する効果としては テールエンド部分のマフラー交換と ほぼ同等の効果があるので 一般的な社外品マフラーの半額程度で買えるフロントパイプは 費用対効果で考えるとマフラー交換以上なんですが 加速性能については、マフラー交換をした時と同じで ECUがブースト圧を上げないように制御しているので 純正のフロントパイプと全く同じ加速性能でしたが 加速のフィーリングは変わるので 体感的には速くなったというか NAエンジンの車両が マフラー交換をした時と同じような効果になります。 |
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