SUZUKI アルトワークス マフラーの交換 Vol.1

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FUJITSUBO750-80182

今回はアルトワークスに社外品マフラーを取付します。

ターボ車だと何をするにもやっぱりマフラーの抜けを

良くしておく事が全てのチューニングの基本ですよね。

という事で今回用意したアイテムは

FUJITSUBO(フジツボ)の4WD用オーソライズK(750-80182)で

ターボRSとワークス共通のマフラーです。

出来るだけ軽く、排気音が静かで抜けが良く

出来るだけ最低地上高に影響しないマフラーを選びました。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
HA36Sアルトワークス4WD純正マフラー

とりあえずアルトワークスの

純正マフラーの重量を調べると3931gでした。

 
HA36SオーソライズK重量

フジツボのオーソライズKの重量を調べると

全部で4361gでした。

実際にはこの重量にボルトナットの2本分(70g)が追加されるので

正確には4431gになりますね。

純正マフラーと比べて口径が大幅に太くなったり

2本出しにはなりましたが

何とか重量増はプラス500g前後に抑えられています。

 
フジツボオーソライズKフランジ

純正マフラーでも当たり前になりましたが

当然薄型フランジが採用されています。

 

純正マフラーでも採用されていますが

マフラーのステーも中空です。

ちなみに素手でマフラーを触ると

手の脂分が付くので

マフラーが熱くなった時にその脂分が黒く焦げ付き

汚れとしてこびり付いてしまうので注意してください。

エキマニ部分ではないので

よっぽど長時間エンジンをブン回さないと

油分が焼き付くまではいかないんですけどね・・

マフラーに汚れが付いてしまった場合は

ピカールで磨くと綺麗になりますよ。

 
HA36SオーソライズKエンド

出口は70パイ(内径45パイ)の2本出しなので

排気効率と最低地上高を両立出来るデザインですね。

アルトはバンパーにマフラーの逃げが無いので

社外品マフラーのレイアウトはどうしてもバンパーより

少し下を通るレイアウトになるので

出口の口径が大きなマフラーを選んでしまうと

地上高に影響するというか

車高によってはクルマ止めに干渉する可能性が高くなります。

 

それではさっそく作業編ですが

右側後輪のホイールを外す必要があるので

ホイールのナットを緩めてから

デフケースをメンテジャッキで持ち上げるか

車載されているパンタジャッキを使って

サイドシルのジャッキの指定場所を持ち上げます。

 

ホイールを完全に外します。

 

車体の下に潜る必要があるので安全管理の観点から

ホイールを外した右側後方のサイドシルにウマをかまします。

 

まず最初にマフラーの真下に適当な敷物か

あるいは社外品マフラーが梱包されていた

ダンボールを敷いておきます。

それからメインサイレンサーとセンターパイプを繋いでいる

ブラケットを外します。

 

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