SUZUKI アルトワークス マフラーの交換 Vol.1 |
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今回はアルトワークスに社外品マフラーを取付します。 ターボ車だと何をするにもやっぱりマフラーの抜けを 良くしておく事が全てのチューニングの基本ですよね。 という事で今回用意したアイテムは FUJITSUBO(フジツボ)の4WD用オーソライズK(750-80182)で ターボRSとワークス共通のマフラーです。 出来るだけ軽く、排気音が静かで抜けが良く 出来るだけ最低地上高に影響しないマフラーを選びました。 |
とりあえずアルトワークスの 純正マフラーの重量を調べると3931gでした。 |
フジツボのオーソライズKの重量を調べると 全部で4361gでした。 実際にはこの重量にボルトナットの2本分(70g)が追加されるので 正確には4431gになりますね。 純正マフラーと比べて口径が大幅に太くなったり 2本出しにはなりましたが 何とか重量増はプラス500g前後に抑えられています。 |
純正マフラーでも当たり前になりましたが 当然薄型フランジが採用されています。 |
純正マフラーでも採用されていますが マフラーのステーも中空です。 ちなみに素手でマフラーを触ると 手の脂分が付くので マフラーが熱くなった時にその脂分が黒く焦げ付き 汚れとしてこびり付いてしまうので注意してください。 エキマニ部分ではないので よっぽど長時間エンジンをブン回さないと 油分が焼き付くまではいかないんですけどね・・ マフラーに汚れが付いてしまった場合は ピカールで磨くと綺麗になりますよ。 |
出口は70パイ(内径45パイ)の2本出しなので 排気効率と最低地上高を両立出来るデザインですね。 アルトはバンパーにマフラーの逃げが無いので 社外品マフラーのレイアウトはどうしてもバンパーより 少し下を通るレイアウトになるので 出口の口径が大きなマフラーを選んでしまうと 地上高に影響するというか 車高によってはクルマ止めに干渉する可能性が高くなります。 |
それではさっそく作業編ですが 右側後輪のホイールを外す必要があるので ホイールのナットを緩めてから デフケースをメンテジャッキで持ち上げるか 車載されているパンタジャッキを使って サイドシルのジャッキの指定場所を持ち上げます。 |
ホイールを完全に外します。 |
車体の下に潜る必要があるので安全管理の観点から ホイールを外した右側後方のサイドシルにウマをかまします。 |
まず最初にマフラーの真下に適当な敷物か あるいは社外品マフラーが梱包されていた ダンボールを敷いておきます。 それからメインサイレンサーとセンターパイプを繋いでいる ブラケットを外します。 |