SUZUKI アルトワークス マフラーの交換 Vol.3 |
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スペーサーを付けたマフラーハンガーを テールエンド部分に取り付けておきます。 くれぐれも素手でマフラーを触らないように・・ |
サイレンサーの方にもマフラーハンガーを移設しておき 矢印の付属のリング状のガスケットも通しておきます。 |
中古でマフラーを買った場合は 新品のガスケットが付属してない場合があるので 予め内径が52ミリのマフラーガスケットを用意しておきます。 |
それではまずテールエンド部分を車体に取り付けるので ラテラルロッドのブラケットの三角地帯に 緩衝材が置いてある事を確認してから 今度は車体の後ろ側から前に向かってマフラーを通します。 それからマフラーハンガーを純正のボルトで固定し マフラーエンド部分は作業中にバンパーに当たるので 写真のように雑巾か緩衝材を乗せておきます。 |
次はサイレンサー部分なんですが とりあえず先にマフラーハンガーをフックに掛けておいて 最後にセンターパイプに突き刺します。 |
テールエンド部分とサイレンサー部分を 付属のボルトナットで固定します。 左右交互に数回に渡って少しずつ均等に締め付けます。 |
仕上げにサイレンサー部分とセンターパイプを 純正のブラケットで固定すれば作業完了です。 |
マフラーハンガーの引っ掛け具合によっても テールエンドの位置が微妙に変わってくるので バンパーとのクリアランスが しっかり取れているかを確認しておきます。 |
車体後方から見るとこんな仕上がりになりました。 まずは排気音を収録してきたのでどうぞ・・ 下手な純正マフラーよりも排気音が小さいと思われるレベルの 大人しい排気音なんですが それでもアイドリング時では7dB エンジンをブン回した時では4.5dBほど音量が上がっていました。 加速性能についてはECUがきっちり制御しているので 純正マフラーよりもブースト圧が上がる事はなく その結果、0-140Km/h加速においても タイム的には純正マフラーと全く同じでしたが 加速フィーリングやアクセルに対してのレスポンスは 確実に変わっているので 体感的には速くなったというか NAエンジンの車両が マフラー交換をした時と同じような効果を得られます。 排気音が少し大人しすぎると思った場合は フロントパイプの交換をお勧めしていますが このマフラーがテールエンドにある限り その手前で何を取り付けても爆音になる事はありません。 |
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