SUZUKI アルトワークス 社外品インタークーラー Vol.1 |
HOME - GARAGE - ALTO WORKS - Large intercooler |
今回はアルトワークスのインタークーラーを交換します。 インタークーラーを大型化して タービンで暖められた空気を 積極的に冷やしエンジンパワーを上げます。 という事で今回用意したアイテムは トラスト(GReddy)のインタークーラー(12090612)で 有名所のメーカーから発売されている インタークーラーの中では リーズナブルな価格設定が魅力です。 |
まずはアルトワークス純正の インタークーラーの重量を調べて見ると610gで カバー部分が133gでした。 コア部分以外は樹脂製なので軽いですね。 |
トラストのインタークーラーの重量は1218gでした。 冷却性に優れたオールアルミ製なので 純正に比べて約2倍の重量になっていますね。 ちなみにコア部分の厚みは純正が約49mmに対して 約69ミリほどあります。 |
コストを抑えるためかアルミ製のダクトカバー部分は セルフで組み立てるようになっていて 重量は305gでした。 |
それでは作業編ですが まずは部屋でダクトのカバーを組み立てておきます。 説明書を見なくても組み立てられるくらい簡単です。 |
これでダクトカバーが完成しました。 有名なメーカーが売っている物なのに そこそこ自作感があるのはコストを抑える為だと思って目を瞑ります。 |
それでは車体のインタークーラーを外すので まずは6個のクリップを外してダクト全体を一気に外します。 クリップの外し方は真ん中の部分を 引っ張って少し浮かせてから全体を抜きます。 硬い場合は小さいマイナスドライバーを横から差し込んで 真ん中分を浮かせます。 |
ダクト部分は2分割になっていて ゴムのホース部分はトラストのインタークーラーにも使います。 なので、ここだけ残しておいても良いのですが 作業の邪魔になるので一端外します。 |
次にインタークーラーに繋がっている ホースバンドを緩めて置きます。 |
奧にあるスロットル部分のホースバンドも緩めておきます。 |
最後に2本の六角ボルトを外せば インタークーラーが外れる状態になるので ホースからクイクイっと左右に振りながら抜き取ります。 |