SUZUKI アルトワークス レカロシートの蒸れ対策 Vol.1 |
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今回はアルトワークスにシートカバーを取付します。 夏場にバケットシートのクルマに乗ると 背中が密閉された状態なので どうしても汗で蒸れてしまいますよね。 今回はその背中の蒸れ対策を出来るだけシンプルに レカロシートの見た目を損なうことなく 行ってみたいと思います。 という事で今回使ったアイテムは コミネ(KOMINE) 3Dエアメッシュシートカバー(XLサイズ)で 本来はバイク用に作られたシートカバーです。 |
バイクのシートカバーとして使い初めて数年が経ちますが 今ではすっかりヘビーユーザーになったので 全てのサイズを所有するほど商品には高い信頼を置いています。 取付は簡単でシートから伸びたマジックテープで シートを覆うように固定するようになっています。 たまたま部屋でこのシートカバーを敷いて寝てみると サイズがちょうど背中の大きさにフィットしたので もしかしたらクルマにも使えるんじゃないかと思い 今回試してみました。 |
シートは3Dエアメッシュと呼ばれている 網目状の構造になっていて6ミリほどの厚みがあります。 座ると良い感じに潰れて尻の形に変形するのですが ここが凄い所で完全には潰れないので 絶妙な硬さのメッシュなんですよ。 なのでシートとお尻に隙間を作ってくれるので 通気性を確保してくれます。 今回はレカロシートの背もたれ部分に使うので 本来の使い方であるお尻の下に敷くよりも メッシュが潰れる量は少なくなると思われ より大きなスペースを確保してくれると思います。 |
重量を量ってみると126gでしたので 重量は無いに等しい数字ですね。 |
それでは実際にレカロシートの背もたれ部分に シートカバーを取り付けたいと思います。 |
まずは背もたれ部分の一番上のクッションの端を剥いで シートカバーの端をマジックテープの紐ごと クッションの裏側に挟み込んでから元に戻します。 レカロシートのクッション部分は両端をマジックテープで 固定されているだけなので簡単に剥がれますよ。 |
するとこんな感じになります。 ちなみにシートカバーには上下がないので どっち向きでも同じです。 |
次にシートカバーの下側を 背もたれとお尻のクッションとの隙間に紐ごと入れます。 |
後ろから飛びだしたマジックテープの紐を引っ張り シートカバーを張ります。 この飛び出した紐は適当にどこかの隙間に入れるか 適当に処理します。 |
最後にシートカバーの真ん中あたりにある マジックテープの紐を レカロシートのクッションの裏に挟み込めば作業完了です。 |
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