SUZUKI アルト アルミテープチューニング Vol.1

HOME - GARAGE - ALTO F - Aluminum tape tune

3M導電性アルミテープ

今回はアルミテープチューンという事で

トヨタの特許に関わる文献に基づき

アルトF(アルトワークス)に

アルミテープを貼りたいと思います。

今回使ったアルミテープは

3Mの導電性アルミテープ

5mm幅と10mm幅のを用意しましたが

10mm幅の方がなんとなく効果が大きいような気はしますが

なんせ目立ってしまうので

さりげなく5mm幅のを数枚貼る方がオシャレですね。

自分のクルマは自分で整備していますが

とにかくディーラーの整備士にアルミテープを見られる事が

一番恥ずかしく思います。

例えるなら財布の中に入れている

ヘビの抜け殻を他人に見られるのと近い物を感じます。

そのくらいアルミテープの効果を未だに体感したことがないですし

ましてや計測する事も出来ていないので

アルトでも懲りずに挑戦したいと思います。

 

アルミテープチューンをするのは

これで3車両目という事で

出来るだけコストを抑える為にも

アマゾンで売られている様々なアルミテープを試しましたが

安物のアルミテープは粘着面が通電しない物や

基本的に粘着力が弱い物が多く

貼る場所によっては半年もせずに剥がれてきます。

何度も貼り直す事になるので

自分自身が作業を行う工賃や時間の方が

よっぽど高くつくという事で

結局は、高価な3Mに戻ってくるという流れになりました。

 

エンジンパフォーマンスに関わるアルミテープチューン

空気の流れによって起こる静電気を除去する事で

インテークやマフラーの吸排気の抵抗を軽減させます。

まずはエアクリーナーボックスを外して

インテークマニホールドにアルミテープを貼ります。

 

ここはエアクリーナーボックスで普段は見えない所なので

大胆にも3枚づつ貼りました。

 

エアフィルターの静電気を除去する為に

エアクリーナーボックスの4面に貼りました。

 

インテークパイプの静電気を除去する為に

エアクリーナーボックスに繋がっている

パイプの根元に貼りました。

 
マフラーのアルミテープチューン

次はマフラーの静電気を除去する為に

マフラーハンガーの両端にアルミテープを貼りました。

アルトのマフラーハンガーは全部で4つあります。

ここはゴムなので予め入念に表面を拭き取らないと

3Mのテープと言えども剥がれやすいです。

自分で作業を行っていても

本当にこれでマフラーの静電気が除去出来るのか

非常に疑わしいのですが

トヨタの文献を信じて貼ります。

 

エアロダイナミクスに関わるアルミテープチューン

次はボディの外側を流れる空気に影響する

アルミテープチューンです。

まずはフロントバンパーから・・

 

フロントタイヤの前にあるカバーをめくって

バンパーの内側にアルミテープを貼りました。

ターボモデルにはフォグランプがあるので

こんなに大胆には貼れないです。

空気の剥離に影響するようなので

フロントよりもリア側の方が影響がありそうですけどね。

フロント側に貼る意味はあるのでしょうか・・

 

アルトはフェンダーも樹脂製という事で

フェンダーの内側にも適当に貼りました。

 

エンジンルーム内にある

フロントガラス前の樹脂カバーにも左右に貼りました。

主に風切り音に影響するようです。

 

Vol.1 > Vol.2