SUZUKI アルト　リアアンダーパネルの製作と取付 Vol.1

今回はアルトFとアルトワークスの

リア側のアンダーパネルを制作します。

という事で用意したアイテムは

プラスチック段ボールのブラック（900×900）ですが

実際に使うのは横900mm、縦650mmほどです。

フロント側のアンダーパネル同様に

アルミテープを貼る事で強度を高める事が出来ますが

リア側は地面からの位置が高い事や

タイヤの角度が変わらないので

飛び石や接触により破損する事がほとんどないという事で

そのままプラダンを使っても特に問題はありませんでした。

出来るだけ長持ちさせたい場合は

アルミテープを貼っておいた方が良いですね。

まずはリアバンパーから車体に固定する

目的の場所までの距離を測りましたが

ちょうど600ミリ程度だったので

余裕をもって650ミリあたりでプラダンをカットしておきます。

横幅は900ミリ全てをフルに使いますよ。

ちなみに4WD仕様のアルトでは

このように障害物が多く

FFのように簡単には製作できそうにないので

今回は2WDに特化して製作したいと思います。

アンダーパネルの固定はここのフレームに無数に空いている

穴を利用して固定します。

まずは黄矢印の燃料ホースの所にプラダンを差し込むと

これだけである程度は固定出来るので

この状態で赤矢印の所にある穴に向かって8ミリ以下の適当な工具を

プラダンの下から挿して貫通させます。

後は8ミリのクリップを車体の両端と中心の3ｶ所に

押し込んで固定させますが

このように左側は燃料ホースに挟んでいるだけでも

十分に固定出来たので

最小のクリップでいくなら写真に写っている

中心の1ｶ所と・・

右端にあるマフラーの裏側の2点で固定出来ました。

一応マフラーのすぐ裏の部分には

熱対策としてアルミテープを貼っておきました。

900ミリの幅だとスプリングやショックに

アンダーパネルが接触するのでハサミでカットしておきます。

まずはNAのアルトですが

アンダーパネルの後ろ側はこのようにバンパーの中に入れて

地面に対してフラットな形になるように形を整えてから

アルミテープで固定します。

アルトワークスの場合は

リアバンパーの下側に無数のネジが刺さっているので

それを一端外してからアンダーパネルと共締めして固定します。

余分にはみ出た所はハサミでカットしておきます。

ちなみにアンダーパネルの形がうまくフラットな形状にならない時は

このようにアルミテープに適当なステーを貼り合わせて

アンダーパネル裏側の両側2ｶ所に貼ると

手で形成した形が維持出来るようになりますよ。

バンパーの外側からもアンダーパネルとのつなぎ目に

アルミテープを貼っておくと完璧ですね。

バンパーの縁は下を覗かない限り見えない所にあるので

テープを貼っている事はまずバレないと思います。

マフラーにも触れないようにアンダーパネルをカットし

牽引フックの所はカッターナイフでカットします。

後は見かけ的にも空力的にも有効だと思われる

ボルテックスジェネレーターを貼りました。