SUZUKI アルト ボルテックスジェネレーターの取付 Vol.1

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今回はアルトにボルテックスジェネレーターを取り付けます。

元々は航空機に取り付けてある突起物ですが

トヨタ車にも取り付けてあります。

という事で今回用意したブツは

星光産業のエアロフィンプロテクター2 ブラック(EW-137)で

裏に最初から両面テープが貼られています。

今回はこれをボルテックスジェネレーターとして使います。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 

まずは車体の天井部分に

ボルテックスジェネレーターを取り付けるので

屋根の端にメジャーを固定しました。

 

リアハッチの切れ目に合わせて真っ直ぐに

メジャーを引っ張って端で固定しておきます。

 

屋根にボルテックスジェネレーターを取り付ける場合

水平器が使えないので

写真のように真っ直ぐに引いたメジャーに

直尺を使う事で均等に真っ直ぐ取り付ける事が出来ます。

まずはシュミレーションとして

端から同じ間隔で置いていき

良い感じだったら剥離紙を剥がして貼り付けます。

ちなみにボルテックスジェネレーターの最適な数は不明なので

見た目を重視した方が良いかもしれませんね。

 
HA36Sアルトのボルテックスジェネレーター

という事でこんな仕上がりになりました。

9個貼り付けたので

エアロフィンプロテクター2を1つ半使いました。

今回はあえて見た目を重視して

リアハッチのつなぎ目の前に貼り付けましたが

空力的には車体の末端に取り付けた方が良いので

アルトワークスやターボRSでは

スポイラーの末端に貼った方が良いですね。

ちなみに今さらですが

そもそもボルテックスジェネレーターを取り付ける理由は

突起物によって予め小さな渦を作る事で

車体後方に出来る大きなカルマン渦を

出来るだけ小さくして車体を後ろに引っ張る力を弱める事で

空気抵抗を抑えるのが目的です。

 

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