SUZUKI アルト ドアスタビライザーの製作と取付 Vol.3

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次はボディ側にあるドアロックストライカーを外します。

 

緩み止めのワッシャーが使われているので

最初はかなり力がいるので

ラチェットハンドルのような力の入れやすい工具を

使った方が良いですね。

 

ドアロックストライカーが外れました。

ホコリが付いてたら清掃して掃除しておきます。

 

ドアスタビライザーのドアロックストライカーを

純正のプラスネジを使って取り付けます。

樹脂部分をスライドさせてプラスネジを締め込みます。

プラスネジが最後まで締め込まれて

ネジの飛び出しがプレート部分とフラットになると

シャッターが最後まで降りるようになるので

それ以上ネジを締め込む必要はありません。

 

仕上げにスムーズな開閉と摩耗を軽減させる為に

樹脂部分にシリコンスプレーを吹きました。

 
TRD

ドアスタビライザーのインプレッション

ドアスタビライザーの効能としては主に

ステアリングのレスポンスが良くなり

ボディの震えの収まりも良くなります。

ドアスタビライザーも他のボディ補強パーツと同じく

NAアルトでは確実に体感的な違いを感じられました。

アルトワークスではNAアルトほどの効果は感じられませんが

確実にボディ剛性が向上している事は分かります。

自作のゴム板ドアスタビライザーも

市販品のTRDのドアスタビライザーも

体感的には全く同じ効果だったので

性能で自作品が劣る事はありませんでしたが

TRDのドアスタビライザーのもっとも優れた所は

シャッターのようにスライドする事で

どんなクルマにもベストなクリアランスで固定されるので

ドアの開閉のスムーズさと剛性アップが

上手く両立出来る所です。

それでも多少はドアが締まりにくくなりますけどね・・

逆にその抵抗でドアを締めた時の音が野太くなるので

少し高級な音がするようになります。

 
自作ドアスタビライザー

自作のゴム板ドアスタビの優れた所は

やはり圧倒的なローコストでボディ補強が出来る所なんですが

剛性を求めれば求めるほどゴム板の厚みが増していき

ドアの開閉が困難になってきます。

リアドアを溶接で固めるつもりだった

極めてエンスーな人にはこのゴム板スタビを

カツカツに詰める事で似たような効果を得られます。

 
   
 
 
 

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