SUZUKI アルト F スパークプラグの交換 Vol.1

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NGKプレミアムRXプラグ

今回はアルトFのスパークプラグを交換します。

軽自動車では普通車よりもエンジンをブン回すので

スパークプラグの交換サイクルは

1万キロと言われていますが

今回はあえてほぼ新品の純正プラグを

より高性能なプラグに交換して

積極的にエンジントルクの向上を狙ってみます。

という事で今回用意したアイテムは

NGKのプレミアムRXプラグ(LKR7ARX-P)です。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてね。

 
NGKプレミアムRXプラグ

プレミアムRXプラグをイリジウムプラグと比べてみると

外側から飛びだしている外側電極に特徴があり

先端部分に中心電極のような飛び出しがあります。

外側電極自体もオーバル形状になっており

吸気側から入ってきた混合気の流れを妨げない

流体力学を考慮した形状になっています。

 
HA36Sアルト純正プラグ

ちなみにこれがアルト純正のイリジウムプラグ(ILKR7J8)です。

純正と同じプラグをスズキディーラー以外で購入する場合は

NGKでの型番:LKR7BIX-Pが同じプラグになります。

ちなみに純正のプラグは

製造ロットによってNGK製とデンソー製のがあります。

 

それでは取付作業編です。

イグニッションコイルの上に邪魔な吸気ダクト等があるので

黄矢印の所を外し

最後に赤矢印の所を抜いて

ホース部分とレゾネーターを分離します。

 

あとはホース部分を下に曲げれば作業が出来ます。

まずは矢印のボルトを全て抜きます。

 

分かりやすく端からプラグ交換をしていくので

コネクターを抜いてイグニッションコイルを抜き取ると

奧にプラグが見えてきます。

 

工具は専用の16ミリのプラグレンチを使っても良いのですが

長いエクステンションバーと普通の16ミリのソケットがあれば

プラグを外せますよ。

 

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