SUZUKI アルト F スパークプラグの交換 Vol.1 |
今回はアルトFのスパークプラグを交換します。 軽自動車では普通車よりもエンジンをブン回すので スパークプラグの交換サイクルは 1万キロと言われていますが 今回はあえてほぼ新品の純正プラグを より高性能なプラグに交換して 積極的にエンジントルクの向上を狙ってみます。 という事で今回用意したアイテムは NGKのプレミアムRXプラグ(LKR7ARX-P)です。 |
プレミアムRXプラグをイリジウムプラグと比べてみると 外側から飛びだしている外側電極に特徴があり 先端部分に中心電極のような飛び出しがあります。 外側電極自体もオーバル形状になっており 吸気側から入ってきた混合気の流れを妨げない 流体力学を考慮した形状になっています。 |
ちなみにこれがアルト純正のイリジウムプラグ(ILKR7J8)です。 純正と同じプラグをスズキディーラー以外で購入する場合は NGKでの型番:LKR7BIX-Pが同じプラグになります。 ちなみに純正のプラグは 製造ロットによってNGK製とデンソー製のがあります。 |
それでは取付作業編です。 イグニッションコイルの上に邪魔な吸気ダクト等があるので 黄矢印の所を外し 最後に赤矢印の所を抜いて ホース部分とレゾネーターを分離します。 |
あとはホース部分を下に曲げれば作業が出来ます。 まずは矢印のボルトを全て抜きます。 |
分かりやすく端からプラグ交換をしていくので コネクターを抜いてイグニッションコイルを抜き取ると 奧にプラグが見えてきます。 |
工具は専用の16ミリのプラグレンチを使っても良いのですが 長いエクステンションバーと普通の16ミリのソケットがあれば プラグを外せますよ。 |
Vol.1 > Vol.2 |