SUZUKI アルト F マスターシリンダーストッパーの製作 Vol.3 |
次は加工がめんどくさいと思っている人の為に 無加工でマスターシリンダーストッパーに出来る ブラケットを見つけたので一応乗せておきますよ。 使うのはUBTプレートZU(Uボルトプレート)の100A 3/8×4です。 全長が156ミリで穴の大きさは3/8インチなので大体M10です。 板の形状なので強度を補うために 2枚を重ねて使いますよ。 アマゾンでは見つからなかったので 楽天市場の価格を参考にしてください。 |
スチール製なので重量はそこそこありますが カップラーメンと同じくらいの値段で買えますね。 |
ちなみに最初に作ったアルミ製のブラケットでは 何も付けていない状態だと48gなので重量が3倍ほど増えます。 |
こんな感じになりました。 無加工でも奇跡的にサイズがピッタリなので Uボルトプレートを2枚重ねて アジャスターフックを取り付けるだけで完了ですよ。 |
マスターシリンダーストッパーのインプレッション |
タワーバーさえ装着しておけば わずか90gだけの重量増で フワフワしたアルトのブレーキペダルフィーリングを 対向キャリパーのようなしっかりとしたフィーリングに変わります。 ブレーキパッドを交換したとしても 最低でも片側15000円程度は出さないと 明らかに違いが分かる純正を上回る高性能なパッドは なかなか手に入らないのですが わずか2000円程度の出費で 同じ踏力に対しての制動力も上がり 確実に違いを感じられるので もっとも優れたブレーキチューニングではないでしょうか。 具体的な効能では ブレーキペダルのフィーリングに剛性感が出ますし 踏力が逃げなくなる事でペダルストロークが短くなり 同時に制動力の立ち上がりも鋭くなります。 |