SUZUKI アルト F 空気圧監視モニターの取付 Vol.1 |
今回はアルトFに空気圧監視モニターを取付します。 自然にタイヤの空気圧は減っていくので それに伴い路面とタイヤとの摩擦が増えるので 燃費も落ちていきます。 空気圧を常に最適に保つ為にも 空気圧監視モニターは役に立つのですが スローパンクチャーのような 段々空気が抜けていくような気付きにくいパンクでも すぐに知る事が出来るので 燃費だけでなく安全面でも有効です。 今回用意したアイテムは 無名の空気圧監視モニターで 色んな所から同じような物が発売されていますよ。 |
ホイールのエアバルブに取り付けるセンサーの重さは10gで ロックナットが2gなので 普通のキャップと比べて12gほど重くなります。 当然ホイールバランスは崩れるのですが 時速130Km/hくらいまではほとんど影響しないので 公道では全く問題ない範囲に入っています。 スピードリミッターを外してサーキットを走る場合は このセンサーを含めてホイールバランスを取ることで バランスの問題は解決出来ますね。 |
センサー部分にはボタン電池が入っています。 キャップを外してから もみじ饅頭みたいな専用のカギを使って センサーユニットを取り出します。 |
ボタン電池はCR1632が使われていました。 電池が入っている間は常に電波を発しているので 電池はすでに消耗している可能性があります。 信頼性を上げるなら最初に 新品の電池に交換しておいた方が良いですね。 |
それではホイールのエアバルブに センサーを取り付けてみます。 まずはキャップを外してロックナットを通します。 |
センサーを取り付けてからロックナットで締めます。 工具を使ってロックナットを締めると 空気を入れるときにわざわざ工具を使って ロックナットを外さないといけないので めんどくさいのですが 素手でロックナットを締めても そこそこ良い感じに固定できました。 F・Lと書かれたセンサーなのでフロントの左側に取り付けます。 |
センサーが取付られるとモニターに情報が送信されます。 |
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