SUZUKI アルト F タコメーターの取付 Vol.1 |
今回はアルトFにタコメーターを取付します。 といっても取付作業は OBD(自己診断コネクター)に挿すだけです。 今回用意したアイテムは PIVOTのDUAL GAUGE PROのタコメーター(DPT)で 水温計と電圧計の機能が付いています。 |
それではさっそく取り付けてみますよ。 OBD(自己診断コネクター)はここにあります。 |
これがOBDコネクターです。 OBDの通常の使い方はメーターパネルに警告灯が光った時に ディーラーに行って専用の端末をここに挿してもらえば 故障している内容が表示されるようになっています。 ちなみに・・ このOBDにはエンジンの回転信号がどの穴にも来ていないので 一般的な普通のタコメーターでは ここからエンジン回転数の情報を取る事は出来ません。 普通のタコメーターを取り付けるには エンジンルームにあるECUの配線から イグニッションコイルからのパルス信号を分岐させて 室内まで配線を引っ張ってタコメーターと接続させます。 ECUに接続されている配線の内容は 自動車を購入したディーラーに言えば配線図を貰えると思います。 タコメーターの電源(プラスの配線)はオーディオの所から イルミ電源も常時電源も取れますね。 でも、このピボットのタコメーターなら そんな面倒な作業は必要ありませんよ。 |
とりあえず付属のスポンジをタコメーターに貼り付けて メーターフードを被せます。 |
スピードメーターの前にタコメーターを置くつもりなので ここから配線をしていきます。 配線の長さにはかなり余裕があるので 自分で配線を延長させなくても 取付場所の自由度は高いです。 ちなみに両面テープなどは全て付属していますよ。 |
ここの隙間から配線を通して とりあえず床にでも置いておきます。 |
もう一方のコネクターとヒューズが付いた方の線を OBDコネクターに差し込みます。 向きを間違えないように・・ |
タコメーターからの配線とOBDコネクターからの配線を この四角いユニットに接続します。 これで配線は完了しました。 |
ここで一端、キーを捻ってエンジンを掛けて タコメーターが正常に動作するかチェックしておきます。 初期不良って事もあるのでメーター類を固定する前に 確認しておいた方が良いですね。 |
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