SUZUKI アルト F タコメーターの取付 Vol.2

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配線が余っていたら結束バンドで適当にまとめて

ここのETCを置く所の裏に

付属の両面テープを使って固定させてます。

ETCが設置されていてもその上にスペースがあるので

結束バンドを使って固定出来ます。

 

こんな感じになりました。

荒い作業に見えますが落ちてこなければ良いのです。

 
アルトFタコメーター

メーターフードの両面テープでタコメーターを固定します。

60パイのタコメーターだとスピードメーターの中心に設置する事で

三菱のアイや本田のS660みたいな感じになるので

スピードメーターの視認性が落ちる事もありませんよ。

 

タコメーターは出来るだけ後ろに設置する方が

良い感じになるので

メーターパネルのスクリーンには

タコメーターと接触させない為にスポンジを貼っておきます。

後はメーターの上下の向きを座高に合わせて微調整すれば

タコメーターの取付作業は完了です。

 

バイクのバッテリーを使うなど

攻めた事をしている車両にとって電圧計は必需品です。

ワイパーやパワーウィンドウなどの電装品を動作させると

電圧が一時的に落ちるので

電装品による負荷の違いも分かりますよ。

バッテリーが元気な時の電圧を知っておけば

バッテリーのヘタりをいち早く知る事が出来るので

誰もが一番恐れている

バッテリーの突然死も未然に防ぐ事が出来ますね。

エンジンを掛けている時の電圧は常に高いので

何の問題もないように思えますが

重要なのはエンジンを掛ける前の電圧を知る事です。

 
アルトのタコメーター

夜間のイルミネーションはこんな感じになります。

水温計は車両を止めてアイドリングさせていると

98度くらいまで上がりますがそれで正常です。

98度になると電動ファンが動作して

90度まで水温が下がると電動ファンが止まります。

水温が低い時に光るメーターパネルの青いランプは

水温が45度まで上がると消えたり

暖房は水温が70度以上まで上がってから付けた方が良いなど

水温計はサーキット走行の為の物だけではなく

水温が見える事で様々な作業を効率よく行えます。

ちなみにNAエンジンのアルトでは

エンジン回転数のレッドゾーンは6500回転です。

このメーターでは6000回転から目盛の幅が短くなっているので

針の動きが鈍くなる特性があるので

ちょうどシフトチェンジのタイミングで

針が遅くなるので良い感じなのです。

AGSの場合タイムラグがあるので

全開でアクセルを踏んでいる状態なら

6000回転を過ぎた所でシフトアップする事で

ちょうど6500回転あたりまでキッチリ使えます。

全開で走る時だけでなく

低いエンジン回転数で燃費走行をする為にも

MTやAGSではタコメーターは必須アイテムです。

 
 
 
 
 

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