SUZUKI アルト F シートカバーの取付 Vol.1
今回はアルトFにシートカバーを取り付けます。
アルトFにはクソみたいなシートが付いているので
社外品のシートに交換しても良いのですが
ホールド性よりも乗降性やカジュアルさを重視するなら
スポーツ系のバケットシートは付けたくないですよね・・
シートの見た目や材質を出来るだけ低コストで改善するなら
シートカバーに勝る物はないでしょう。
今回用意したアイテムは
Clazzio（クラッツィオ）のNEW BROS シートカバー（ES-6024）で
色はブラックを選びました。
HA36Sアルト用のシートカバーの中でもFに適合するのは
型番：ES-6024のグレードF･L専用品だけですよ。
色はホワイト系のアイボリーも選べるので
アルトFのような白い内装にはアイボリーも似合うと思いますが
長年使うと黒ずんで汚れが目立ってくるので
アイボリーを選ぶ場合は定期的にお手入れをする必要があります。
それではさっそく取付作業編ですが
前席はそのままカバーを被せるだけです。
取説ではお尻のクッション部分から
取り付けるように書いてありますが・・
背もたれ部分から取り付けても特に問題はありませんでしたので
取説を見なくても感覚的に取付が出来ると思います。
取付の基本は背もたれ部分とクッション部分の隙間に
シートカバーの生地をしっかり入れてシワを伸ばします。
基本、マジックテープでシートに固定するのですが
こんな感じで最初は布が当ててあるので
剥がすのを忘れないように・・
最後は背もたれ部分の端に付いている
ゴム紐をシートの下に持っていって・・
ジグザグの針金部分に引っ掛けます。
仕上げにシートの前からベルトを後ろに持っていって
カンに通して縛り上げて固定します。
細かなシワは使っているうちに伸びてくるので
良い感じにシートに馴染んできますよ。
ちなみに助手席側は
背もたれの背面にフックがあるので
フックの部分をカッターナイフ等で生地を切り取るのですが
特にこれを使わない場合は
運転席と同じように被せるだけで済みますよ。