SUZUKI GSX-8R エンジンオイル交換 Vol.4 |
それでは車体右側に移動して 仕上げにエンジンオイルを注ぎます。 |
フィラーキャップを外すと そこそこ真上に穴がありますし 穴の大きさもそこそこあるので オイル缶からダイレクトにオイルを入れる事も可能ですが ジョウゴ等を使った方が確実ですね。 どっちにしても常にペーパータオルは 手の届く所に置いておく事が重要です。 |
今回はオイル缶にノズルを付けて注ぎましたが 何も考えずに3缶全てのオイルを注ぎます。 オイル交換のみの場合は3Lなのでこれで作業完了です。 |
オイルフィルター交換をした場合は3.5L必要なので 残り1缶から計量ビーカーに500ml分のオイルを分けます。 ビーカーだとそのまま車体にオイルを注げますが オイルを垂らさないようにゆっくり注ぐ必要がありますよ。 残りのオイルはそのまま缶に保管しておきます。 |
ちなみにデイトナのパーフェクトセットだと オイルフィラーキャップのパッキンも交換出来るのですが 3年は余裕で持つパーツなので 気が向いたときに交換しておけば良いと思います。 |
計量してオイルを入れた場合は オイルの窓から量を確認する必要はないのですが 調べたい場合は車体を真っ直ぐの状態にする必要があるので 誰かに車体を支えてもらうか メンテナンススタンドを使って後輪を持ち上げます。 |
オイルフィルターを交換した場合は 規定量のエンジンオイルを注いだだけの状態だと オイル窓全体がオイルに浸っている状態になりますが エンジンを20秒ほど回すと オイルフィルター内にオイルが貯まるので エンジンを止めて3分ほど放置すれば 正確なエンジンオイルの量を調べる事が出来ます。 規定量のオイルを入れれば 窓の右側にある上のラインと下のラインの ちょうど真ん中あたりになりますね。 |