SUZUKI GSX250R ナンバー灯の交換 Vol.1 |
今回はGSX250Rのナンバー灯を交換します。 ハイソサエティな人々は ライセンスプレートランプなんて言ってますが ようはナンバープレートを照らす豆球です。 エンジンが掛かっている間は 常に点灯しているランプなので これをLEDに替えてバッテリーの負担を減らしたいと思います。 今回用意したブツは PIAAセレクトのHS40(6000K 20lm)です。 明るすぎるとテールランプよりも目立ってしまうので あえて消費電力が小さく暗めの20lmのを使ってます。 |
純正の5Wの白熱電球の明るさは40lm前後くらいだと思われ LEDバルブでは明るさと価格が比例しているので 40~50lmだと値段が上がっていきますし もちろん消費電力もアップします。 低価格帯でもう少し明るいバルブを選ぶなら 同じPIAAでは30lmのLEP107もありますよ。 250ccのバイクは車検がないので 明るさに対してはあまり神経質になる必要はないですね。 |
それではさっそく作業編。 大概のバイクではここで説明する必要もないくらいの作業なので 1分以内で交換できる程度の軽微な作業ですが GSX250Rではそうはいきませんよ・・ まずはリアフェンダーのインナーカバーを取り外すので ナンバープレート裏にある4つのプラスネジを外します。 |
さらにリアフェンダーの根元にある 4つの六角ボルト(10ミリ)を外します。 この4つのボルトはインナーカバーとリアフェンダーを 共締めしてあるのでカバーが外れると同時に リアフェンダーも外れますよ。 |
これでやっとナンバー灯のユニットを固定している ナット(10ミリ)が出てくるので外します。 配線に負担を掛けないように リアフェンダーを支えつつ作業を行います。 |
リアフェンダーからナンバー灯のユニットが外れました。 |
ゴムカバーを外して中にあるスリーブも抜いておきます。 |
配線がギリギリなのでなるべく車体にフェンダー全体を 引き寄せて配線に余裕を持たせてから ナンバー灯のユニットの真ん中部分からボルトを抜きます。 これでやっとバルブに到達出来る 2本のプラスネジが矢印の奥に見えるので外します。 |
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