SUZUKI GSX250R フロントのブレーキパッド交換 Vol.1 |
今回はGSX250Rのフロント側のブレーキパッドを交換します。 ブレーキパッドはすり減った時に変える物だと 思われているかもしれませんが 今回はメンテナンスというより 純正のブレーキパッドより効きが良いパッドに交換して ブレーキをチューニングしてみたいと思います。 今回用意したブツは キタコのSBS ストリートエクセル シンターメタルパッド(830HS)です。 GSR250用のブレーキパッドですがGSX250Rでも使えます。 |
それでは早速作業編です。 黄矢印の六角ボルト(12ミリ)を外せばキャリパーが外れますが まずは先に赤矢印のフタをマイナスドライバーで外します。 |
六角の穴(5ミリ)の付いたパッドピンが出てくるので 一周程度緩めてからキャリパーを外します。 |
キャリパーを外しますが ブレーキホースに負担が掛からないように作業します。 |
パッドピンを抜きながらブレーキパッドを外していきます。 ブレーキパッドを上から押してあげると パッドピンが簡単に抜けますよ。 |
手前のパッドが外れました。 こうやってパッドピンを抜きつつ パッドを外す事で不意な落下を防ぎます。 |
パッドピンが完全に抜けたので奥のブレーキパッドを回収します。 |
キャリパーが汚れているなら キャリパーの下に受け皿を用意してから ブレーキクリーナーを吹きかけて清掃してださい。 |
新しいブレーキパッドの準備が整うまで 少しでもブレーキホースの負担を減らすために キャリパーは元の場所に仮止めしておきます。 |
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