今回はGSX-S125のフェンダーレスキットに

簡易的なフェンダーを取り付けます。

このようにGSX-S125にフェンダーレスキットを

取り付けると大幅に後輪が車体から

飛び出してしまうので

ドロを大量に跳ね上げてしまい

シートや背中が泥だらけになります。

そこで簡単に脱着可能な

リアフェンダーを取り付けてみます。

まずは近所の解体屋さんや

ネットのオークションで自分の気に入った適当なバイクの

純正リアフェンダーを手に入れてきます。

ちなみにこれは両方ともスズキのGSX-R1000の純正フェンダーで

年式によって微妙に形状が違います。

べつにGSX-S125がスズキだからといって

スズキのリアフェンダーを使っている訳ではなく

加工次第でどんな車両でも大体合います。

加工は実に簡単で

ナンバープレートを固定するネジ穴の所から

上の部分を切断するだけです。

カッターナイフだけでも切断出来ます。

ちなみに大型バイクのリアフェンダーを使う場合

125ccのちっこいナンバープレートとネジ穴の位置が違うので

元々穴が空いているさらに内側に穴開けしてください。

ボルトが通る所は薄く作られているので

簡単に穴が空きますよ。

切断加工するとこんな感じになります。

これは所有する純正リアフェンダーコレクションですが

左からNC750、Ninja250R、GSX-R1000です。

またまたGSX-R1000のリアフェンダーがありますが

年式によって全然違いますね。

小さいリアフェンダーはオシャレなので

普段からでもずーっと付けてられますが

当然、大きい方がドロ跳ねに対しての防御力が高いです。

それではさっそく取付作業ですが

まずこのフェンダーレスキットには

リフレクターを固定する金具があるので

追加するリアフェンダーによっては

曲げて角度を変えないと取付出来ないのがあります。

後はナンバープレートのナットを外して

裏からリアフェンダーを共締めするだけです。