SUZUKI GSX-S125 ハンドルブレースバーの取付 |
今回はGSX-S125にハンドルブレースバーを取り付けます。 GSX-S125はハイタイプのハンドルバーではないので ハンドルバー自体の剛性はそこまで低くはありませんが 何かと色々便利なアイテムなので取り付けます。 今回用意したブツは・・ ポッシュ(POSH)のハンドルブレースバー(094267-06)です。 長さは数種類ありますが226ミリのシャフトが GSX-S125にピッタリ合いました。 カラーも色々選べますけど 今回は車体に合わせてブラックを選びました。 |
クランプを含めたブレースバーの重さは233gでした。 ちなみにクランプ部分は別売りなので気をつけて下さいね。 クランプ部分だけを別の色に変えたり出来るので センスが問われますが無難にいくならシャフトと同色でしょう。 |
それでは取付作業編ですが まずはクランプを締め付けた時に ハンドルバーにキズを付けない為にも クランプの内側に適当なグリスを塗っておきます。 ちなみに写真のグリスは試しに 粘度の高いシリコングリスを吹きましたが 白いグリスの色が取り付けた後からでも隙間から見えるので 普通の半透明のグリスの方が良いと思います。 |
付属の六角キャップボルトを4ミリの工具で 2本締め付けるだけで固定できますが クランプはアルミ製なのでボルトを あまり強く締め付けないように気をつけます。 ポイントとしては無理矢理ボルトを締め付けるのではなく クランプがもっとも自然な角度になる所でボルトを固定します。 あと、ブレースバーが水平になるように取り付けます。 |
キッチリ取り付けたい場合は水平計をブレースバーに置いて 目盛を見ながら固定すれば完璧ですが だいたいで良いのならトップブリッジのハンドルバーを固定している クランプ部分の模様とブレースバーにある縦の線を基準に 片目だけを開いて位置を調整すれば だいたい左右の中心に合わせられるので水平になります。 |
こんな感じになりました。 なんだかちょっとオシャレな感じになりましたね。 ハンドルを切った時にちゃんと ハンドルの剛性感が上がっていますね。 万が一転けた時にもハンドルバーの変形を 抑えられるので安心です。 アクセサリーバーとしても使えるので アクションカムを固定してツーリング風景を録画したり スマホホルダーを固定すれば より顔に近い位置に固定出来るので見やすくなりますよ。 |