GIXXER 250 フェンダーレスキットの取付 その2 Vol.1

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ジクサー250リアフェンダー

今回はジクサー250のフェンダーレスキットの続きで

スイングアームリアフェンダーを生かしたパターンの

フェンダーレスキットの取付を行ってみたいと思います。

ナンバープレートはスイングアームマウントフェンダーに固定し

ウインカーとナンバープレートを

別々に取り付けしたいと思います。

 
エーモンダブルコード

今回新たに使う材料として

なるべく目立たなくする為に細くて黒いダブルコード

そのダブルコードを車体に固定する為に

配線止めテープを使いました。

この配線止めテープの良い所は

配線を通す中心部分には粘着テープが付いていないので

貼った後からでも配線を前後に引っ張れます。

 

あと、ナンバープレートを曲げずに固定する為の

M6用の穴で10ミリの長さ(厚さ)のアルミスペーサーを

2個用意しておきます。

このスペーサーの分だけ長いボルトも必要になるので

M6×30のボルトも2本用意しておきます。

 

あと、配線の接続には

フェンダーレスキットの配線にも使った

脱着が出来る接続コネクターを使います。

 
Z125用フェンダーレスキット

今回もキタコのZ125用フェンダーレスキットを使いますが・・

 

今回は一番重いナンバープレートを固定するプレート部分は

使わずに車体に取り付けしますよ。

 

するとこんな感じになります。

フェンダーレスキットの取付に関しての詳細は

既に説明しているのでここでは飛ばしますよ。

 

次はスイングアームマウントフェンダーを

加工する為に一端取り外すので

左右の六角ボルトを外します。

 

取り外したスイングアームマウントフェンダーに

ナンバープレートを型紙として使って穴を開けます。

ナンバープレートの横幅は230ミリなので

中心部分(端から115ミリの所)の上部にマジック等で印を入れます。

ちなみに油性マジックはブレーキクリーナーや

メイク落としで簡単に消せますよ。

 

スイングアームマウントフェンダーのちょうど中心に

バリ(赤矢印の所)があるので

そこにナンバープレートに付けた印を合わせて

出っ張り部分の下にナンバープレートを当て

ナンバープレートの左右の穴に

6ミリの穴開け錐をねじ゙込み穴を開けます。

ドリルを持っているなら6ミリのキリで穴を開けます。

 

カッターナイフ等でバリを取ります。

ナンバープレートの取付をスムーズにする為にも

少し横長の楕円にしておきます。

ドリルを使って穴を開けた場合はバリはほとんど出ませんね。

 

中心の出っ張り部分の境目にも穴を開けますが

ここはギボシ端子が通れば良いので小さめの穴を開けます。

 

ナンバー灯の配線を中心の穴から通し

ナンバー灯ステー、10ミリ厚のアルミスペーサーを通して

スイングアームマウントフェンダーに

ナンバープレートを固定します。

 
ジクサー250スイングアームリアフェンダー加工

ナンバー灯の配線の先端部分に接続コネクターを取り付け

車体左側に向かって配線を結束バンドで止めておきます。

これで準備が整ったので

スイングアームマウントフェンダーを車体に固定し直します。

ちなみに今回穴開け加工を行った

スイングアームリアフェンダーの樹脂部分は

元に戻す時に新品の部品を注文しても980円くらいで買えます。

 

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