GIXXER 250 LEDドライビングランプの取付 Vol.3

ここからは車体側で作業を行うので

まずはシートを外してから

車体左側のフレームカバーを外しておきます。

カバーの外し方はここのページで説明しているので

ここでは省略しますよ。

まずはLEDライトを車体に取り付けます。

今回はフロントフォークにLEDライトを固定するので

41mmのフォーククランプを使いましたが

どこにLEDライトを固定するかは自由ですね。

こんな感じでフロントフォークを挟み込んで使いますが

付属の透明シートをクランプと

フォークの間に入れる事でキズを防げます。

LEDライトとクランプを組み合わせると

こんな感じになりました。

問題としてはクランプには10ミリの穴が開いているのに

LEDライトには6ミリのネジ穴が開いている所ですね。

そこで今回はM6×15mmのフランジボルトを使いました。

フランジボルトだとM10の穴に

M6のボルトを通しても引っかかってくれます。

とりあえず車体に仮止めしましたが

ウインカーのすぐ下が理想的なんですが

このようにボルトの頭とカバーの隙間はほとんどありません。

ハンドルを左に切った時に

LEDライトがシュラウドの内側に

干渉しない所に固定する必要があるので

なるべく高い位置に固定する必要があります。

今回はボルト1本止めなので

LEDライトが回らないように

後ろ側のブラケットの穴を利用して結束バンドで止めました。

LEDライトの位置が決まったら

薄肉スパナを使ってボルトを締め付けます。

LEDライトのケーブルは

フロントフォークの内側から燃料タンクの方に通し

ブラケットの穴を利用して結束バンドで配線を固定出来ます。

最終的にはここにLEDライトを固定しました。

車体前方から見るとウインカーのすぐ下ですが

ボルトの頭がライトのカバーに干渉しない位置です。

ハンドルを左に切ったときに

シュラウドとはこのくらい隙間に余裕が出来ました。

これでLEDライトの固定は完了です。