SUZUKI ジクサー バッフルの取り外しと消音 Vol.3

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BEAMS R-EVO

という事でバッフルの取り外し作業が完了しました。

あとは市販の好きなバッフルを取り付けるだけですよ。

 

とりあえずNプロジェクトのバッフルを固定してみました。

内径は23パイで外径が57.5パイですよ。

57.5だと少し隙間が出来るのでバッフルが震える事で

ビビリ音が発生するのですが

バッフルの外周にビビリ音を防ぐテープを貼ると

排気音が綺麗になりますよ。

排気音を収録してきましたのでどうぞ・・

BEAMS R-EVO Nプロジェクトバッフル仕様

BEAMS R-EVO 標準バッフル仕様

テープを貼らずに収録したのでビビリ音が気になりますが

標準のバッフルより低音が消えてより静かになりました。

 

ジクサーにベストなバッフルの口径を調べる為に

色々な口径のバッフルを装着して走行テストを行いました。

 

まずはもっとも出力が高くなると思われる

バッフル無しの状態で最高速テストなどを行いましたが・・

標準のバッフルと最高速度は同じでした。

バッフル無しではただ、排気音がうるさくなるのと同時に

低回転域でトルクが失われるだけでろくな事がなかったです。

一応、排気音を収録してきたのでどうぞ・・

BEAMS R-EVO バッフル無し仕様

次は標準のバッフルより少し口径が大きい30パイの

CBR250RR用のBEAMS R-EVOのバッフルを試してみました。

上の写真がそうです。

やっぱり最高速度は標準のバッフルと同じでした。

低回転域のトルクはバッフル無しよりはマシでした。

一応排気音を収録しています。

BEAMS R-EVO 30パイバッフル仕様

つまり・・最高速度や低回転域のトルクを考えると

やっぱり標準の26パイのバッフルがベストだと思いました。

もちろん静かにしたり低回転域のトルクを重視するなら

26パイより口径を絞るのもアリですが

26パイより大きなバッフルをつけても意味がなかったですね。

そもそも高回転域が不得意なSOHCのエンジンでは

抜けの良いマフラーに替えてもあまり意味がないようですね。

つまり、ジクサーのマフラーは

軽さやビジュアルで選んだ方が良さそうですね。

 

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