SUZUKI ジクサー センタースタンドの撤去 |
今回は、ジクサーのセンタースタンドを撤去してみます。 センタースタンドはバイクの中でも 一部の車輌にしか付いていない物なので あっても無くても特に困らないのですが あるとメンテナンスの時に便利なくらいで リアのメンテナンススタンドを持っていれば必要ないと思います。 センタースタンドは基本、重いので スポーツ系のバイクにはまず装着されていません。 今回の軽量化でジクサーを少しスポーツ方向に振ったバイクに してみたいと思います。 |
それでは早速作業編です。 豪腕の持ち主なら↑バネを真っ先に スプリングテンションツールを使って外しておけば 後が楽なのですが 外そうとすると車体が動くくらい鬼のようにバネが強いので 今回はボルトナット(14ミリ)から先に外します。 まずは車体右側のボルトナットのナットだけ外しておきます。 |
後ろ側にこんな感じでナットが掛かっているので外します。 |
次は反対側の車体左側のボルトナット(14ミリ)を完全に外します。 |
しかし、車体左側はこのようにマフラーのサイレンサーが邪魔で かなり作業がしづらいですよ。 |
最後にナットだけ外しておいた車体右側の ボルトを抜くとセンタースタンドが外れます。 ボルトにはもちろんバネ圧が掛かっているので ボルトを反時計回りに回しながら少しずつ外します。 |
センタースタンドが外れました。 ちなみにセンタースタンドは取り外しよりも 取付の方が大変ですよ。 |
気になるジクサーのセンタースタンドの重量は バネやボルトナットを含めて1444gだったので 約1.5Kgの軽量化が出来ました。 |