という事でこれで作業完了です。
実際にこの軽自動車サイズのバッテリーで
1週間に1度くらいのペースで走り
真冬を乗り越えましたが問題は起きませんでした。
しかし、常にマイナスの気温が続くような寒冷地や
ウーファーのような消費電力の大きい電装品を積んだ車両では
鉛バッテリーの小型化はしないほうが良いですね。
特にバッテリーを小型化した時に注意すべき点は
電動パーキングブレーキとオートACCで
オートACCは車体から降りた後でも
しばらく電装品が起動した状態になっているので
余計にバッテリーの電力を消費してしまいますし
車体から降りる時の電動パーキングブレーキの動作で
鉛バッテリーにトドメをさしてしまう可能性がありますね。
あと、鉛バッテリーが弱ってきた時の目安となるのは
電動パーキングブレーキのモーター音で
明らかに動作音が弱々しくなるのでそうなった場合は
次に乗る時はエンジンが掛けられなくなる可能性が高いです。
とにかく純正バッテリーを使っていたとしても
電動パーキングブレーキのモーター音が弱々しくなった場合は
しばらくチャージモードにしてエンジンを稼働させて
鉛バッテリーの方を充電させた方が良いですね。
基本的にハイブリッドカーは
エンジンが止まっている時間が長いので
鉛バッテリーには思わぬ負担が掛かかる時があります。 |