足まわり

ボディもなんとかマシになったし次は足でもやりますか・・

プチ情報ですが、純正ジャッキの使用で年間10人以上の人が亡くなられている事は

みなさん知っておられるでしょうか?最低でも純正ジャッキを使う場合、クルマ止めも使いましょう。

クルマの下に潜る場合はちゃんとウマを噛ましましょうね!

 

RS☆R TI2000ダウンサス(約1.7万円) フロント・リア共に装着

毎回登場してますTI2000・・RSRの回し者だと思わているかも・・

今回も乗り心地はほとんど変わっていというか毎回言いますが

強い入力に対してはドン!とバネを変えたという突き上げがきますが

通常の路面の入力に対してはほぼノーマルレベルの乗り心地をキープしていますね。

取り付けは以前のクルマを参考にしていただければ

特に問題はありませんが、リアの牽引フックからジャッキアップする場合

位置がかなり上にあるので、安物の油圧ジャッキだと

ウマを噛ます事すら出来ないです。純正のジャッキも上手く利用してください。

毎回思うんだけど、ロードスター以降の車はスプリングコンプレッサー

いらないんじゃないの?と思うくらいバネが縮んでないですね~。

ナットを外した瞬間、ポヨヨーンっと飛び出したら最悪なので

一応ほんの軽~く縮ませてます・・


KYB(カヤバ)ミラアヴィ用Lowfer Sports(ローファースポーツ)ショックアブソーバ(1本約1.4万円)

このカヤバ、純正ダンパーを作っている会社なんですけど

乗って一発目の印象は「乗り心地はほとんどノーマルと変わってない」です。

といっても強い入力に対してはやはりガツンと突き上げがきます・・

ここらの性格はバネのTI2000と同じ特性だと思います。

コーナーではロールが確実に減少していますしピッチングも

押さえられているので立ち上がりのトラクションが向上してますね~

ステアリングレスポンスも格段に上がってます・・それはきっと

タワーバーやネオバの性能が生きてきたんじゃなかなと思います。

TI2000サスとの相性も良いと思うし ソニカのリアダンパーとの相性も

良いというか同じメーカーなだけに

ダンピングする感じがほとんど同じ特性に思えます・・

←純正ダンパー←ローファースポーツ
バネ上部からダンパー頂点の写真ですけど

ショートストローク化されてますね。

この短くなった分だけバネを切ってやればバネを遊ばせる事なく車高を落とせますね。

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↑この状態で来ますので純正ショックからパーツを移植します。

↑純正ショックを分解します。アッパーマウント中心部のナット
だけはローファースポーツ付属のロックナットを使います。
ソニカ純正 リアショックアブソーバー(1本約5500円)

後ろの足の設定は本当に難しいと思います。

硬いとクルマの動きをフラットにしかもスポーティーに持って行けるのですが

乗り心地をかなり犠牲にする事になるからです。

ソニカ純正を選んだのは減衰力がエッセ純正より

微妙に高い事を期待したからです。

明らかにリアの突き上げが強くなっていますね~

ちょうど狙っていた感じの減衰力で良い感じなのではないでしょうか・・

これ以上減衰上げてヒョコヒョコ動かれるとさすがに街乗りきついですね。

街乗りならバネとスタビで十分なんだけど

ハイグリップタイヤを入れて走るのなら入れておきたいアイテムですね。


写真右:左がエッセ用で右がソニカ用。ソニカの方が短いのです。

FFのコーナーリングの楽しさは、後ろで決まるので

クイックにするなら後ろを固めよう。

ミラアヴィ純正 フロントスタビライザー(ASSYで約1.2万円)

クルマがコーナーでシャキーンっとしてしかも乗り心地がほとんど

変わらないという普通のクルマなら当たり前に付いているスタビです。

とくに高速コーナーなんかでの安定力は別物になりますよ~。

重量級のターボ車のならなんでもよかったのですが

ミラアヴィのMTターボを試乗した経験からミラアヴィを採用しました。

このスタビ前後とTI2000のサスで、近所の買い物クルマから

高速道路や峠道でも安心して走れるクルマに変わります。

べつに峠を全開で走らない人にもこの3点セットはお勧め出来ますヨ!

もしサーキットやジムカーナだけを考えると硬い車高調を装着

してスタビの分を軽量化した方が、速いかもしれないけど

乗り心地とハンドリングを両立するならスタビは必要でしょう。

取り付けは、ジャッキアップしてホイールを外して

後は写真の位置にくるようにグネグネ回しながら奥まで通します。

たぶん最終的に金属のブレーキホースに干渉すると思われますが


最後にグイッとホースをスタビで押しのければ通ると思います。
↑リンクの部分はバラバラで来ますので組み立てて取り付けます。

ここのブッシュを強化ブッシュに換えると

ステアリングに対しての初期反応が良くなるんじゃないかな。

 
↑左側          ↑右側

↑ここの右側のボルトがかなり締めにくいのですけど

私は車の下に潜って下から締め付けました。

ソニカ純正 リアスタビライザー(ASSYで約7000円)

こっちはなんとなくキャラクターが似た(全高だけだけど)ソニカを採用。

普通、リアにはスタビが入ってない車が多いんだけど、これ入れるだけで

かなりスポーティーなシャキッとした動きの車になります。

取り付けはめちゃ簡単です・・4本のボルトで固定しているだけです。

ジャッキアップせずに取り付けできました。

何度も言いますが前後スタビとTI2000サスの2点セットお勧めです!


↑ぶっちゃけかなり太いと思われるが
このサスペンション方式だと太くないと効果が出にくい。

タイロッドでトー角やハンドルセンターの調整

車高を落とすとアライメントが変わってくるのですけど

手動式の計測器を借りて適当に計ったら軽くトーアウトになってました。

一般的には計測器を持ってないと思うのでテープとメジャーで測ります。

もし二人いればテープはいらないのですけどね・・

誰にでも出来る適当な測定方法は、くるまのまんまのコーナーにて・・

ダイハツ純正 ハイゼット(軽トラ)のホイールセンターキャップ(1個約700円)※予算外

普段は気分転換で純正タイヤを履いてたりします。

とにかく私はホイールカバーが大嫌いなのです。

走りの本質ではなく、装備や内装の豪華さだけを立派にしていたら

日本人は喜んで車を買ってくれるだろうみたいな・・

ホイールカバーは今までの日本の自動車業界を物語っているかのようです。

てっちんむき出しの方が逆にレーシーに見えるのは私だけでしょうか・・


↑鬼のように軽い12インチのてっちんと韓国タイヤの組み合わせ。
このタイヤにグリップ力を求めてはいけないし
このタイヤ自体もバネのように伸縮するので乗り心地は良いが
高速コーナーでは絶えずドライバーに不安を与え続ける。
シュナイダー AS05(13X4.5J+43)<フロントだけ+3㎜スペーサー>(1本約7000円)

生まれて初めてインチアップしました・・というのもルックス的にではなく

13インチじゃないとお目当てのタイヤが無いからです。

インチアップして13かよ!と普通の人は思うでしょうが・・

リヴァッツアレースでもよかったのですがアイの時に入れていたし

芸がないと思われてもイヤなのでシュナイダーにしました。

ちなみにシュナイダーの方が若干ですが軽いです。(手に持った感じ)

しかも値段がリヴァッツアレースより安いのです。

まあ言うまでもなくエンケイ製のリヴァッツアレースの方が

信頼性は高いと思いますが・・
←スペーサーを噛ましていない状態です。

↑スイフト同様、エッセもハブボルトに余裕がありません。


↑タイヤの外径を落としてますので車高を落としても

フェンダーとタイヤの隙間がほぼノーマルのままです。

ラリーカーだと思えば気にならない・・・・・・・・・・

ヨコハマ ADVAN ネオバAD07(155/60R13)(1本約7000円)

いわゆるハイグリップスポーツラジアルタイヤですね。

どうしてもポテンザのRE01と比べなければならないタイヤなのですけど

RE01を初めて履いた時の感動は正直ありませんね・・

ドライでのグリップ力は確実にネオバの方が高いと思われます。

しかもさほど暖めなくても一本目から結構しっかりグリップしてくれます。

しかし・・コントロール性というかわかりやすさというか・・なんというか・・

RE01ほどの滑った時のグリップの回復力はないと思われます。

エッセの場合、フロントより若干リアのグリップを落とした方が良いかも。

さすがにダウンサスとスタビだけではロールがかなりきついです。

ブレーキにも不満を感じるようになりますよ・・

あと通勤やレジャーをメインに車に乗る人には絶対お勧め出来ない

タイヤです。激しいロードノイズと不愉快な乗り心地が襲ってきますよ。


↑通常165・60R13を履かないと外径が変わってくるのですが

あえて重心を落とすためとギア比を軽くするために

見かけを犠牲にしてやってます。

ダンロップ DZ101(155/65R13)(1本約6000円)フロント2本 ※予算外

一応、スポーツタイヤってレベルのタイヤですが

純正タイヤと比べると断然グリップします。

私は、このくらいのグリップレベルのタイヤの方が

エッセには合っているんじゃないかと思います。

少なくともTI2000のバネではこのレベルのタイヤまでですね。

ドライグリップだけを見ればたいしたこと無いのですが

転がり摩擦や重量などネオバより勝っている所も色々あります。

しかもステアリングのレスポンスもネオバより良いですね・・

ダンロップ LM702(155/65R13)(1本約6000円)リア2本 ※予算外  現在はLM704

サーキットでは、コーナー侵入時のアンダーに苦しんだので

今回は、リアのグリップをフロントより落とす事にしました。

普通は、タイヤの幅を小さくするのですが、13インチという事で選べるタイヤサイズが

限られているので、銘柄でグリップレベルを下げてみました。

LM702かECOのEC201かで悩みましたが、まあほとんど同じだと思います

LM702でグリップレベルをとりあえず一段階落としてみました。

え~やっとブレーキングでテールが思い通りに流れてくれるようになりました。

まあぶっちゃけ、限界も低いですし、流れ方も唐突な感じです。

あまりお勧めは出来ませんね~

ぶっちゃけ普通に山坂道をスポーツ走行するだけならノーマルダンパーに
ダウンサス入れて、前後にスタビいれてちょっとしたスポーツタイヤを履かせて
走るのが一番この車にはあってるかもしれないけどね・・
とにかくノーマルダンパーの乗り味がかなり気に入ってます。
デコボコ道でも安心してアクセル全開できるくらいしなやかで跳ねないんだよね~
でも今回はある程度速く走らせたいのでネオバに合わせて仕方なくダンパー換えてます・・

足回り合計約13万1000円ナリよ・・

今の時点で投資できる資本金は3万5220円になりました。

あ~もう機械式の1ウェイLSD入れられないよ~

でもまだコペンの純正オプションLSD(定価4万5000円だったと思う)が残っている・・

 

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