スイフト VS デミオ IN モーターランドSUZUKA Vol.4 |
ノーマルマフラーとレーシングマフラーとの比較・・ |
フロントにRE01Rを履かせて ノーマルマフラーでのタイムアタックです。 リアタイヤはSドライブです。 これで前回走った時と同じ条件になるので ストレートマフラーとノーマルマフラーとでは タイムがどう変わるのかを検証してみたいと思います。 |
リアタイヤはグリップの低いタイヤなので アンダーを出す前に積極的に横に向けます。 無駄な動きのない効率的なテールスライドはタイムを縮めます。 ここのコースはきついヘアピンが多いので LSDの入っていないクルマならスライドさせるのも有効です。 |
あれ・・なんかマフラーがへんですね・・ 外れてませんか・・これ・・ 走ってる途中からピッチングする度にゴンゴン音がします。 |
やっぱり外れてました・・ 原因は、とても希な例なのですが このデミオ、タイコの左側と右側のハンガーゴムの仕様が 違っていて、左側の方が柔らかくて、右側が固いのです。 硬度を変える事によって減衰特性を変えて 振動を抑える為だと思うのですが なんせ私は、この左右のゴムハンガーを2セット持っているので どうも取り付ける際に左右とも 左側用の柔らかいゴムハンガーを使ってしまったようです。 それがさらに熱でびろろ~んと伸びてました。 外れてもトーションビームがマフラーを支えてくれてました。 独立懸架式のサスペンションだと マフラーが折れてたかもしれませんね~。
とりあえずノーマルマフラーでのタイムは・・ 53.087秒(正周り)でした。
前回のレーシングマフラーを付けた状態で 52.765秒だったので約0.3秒遅くなってますね・・ てかね・・タイム見なくてもわかりました。 ノーマルマフラーでは、あきらかに エンジンの回転が重いです。 特に4000回転あたりから重くなります。 はい、という事で1500ccのクルマの マフラーを変えると(もちろん吸気もセットで) ちゃんと速くなるよ! って結果でよろしいでしょうか・・ でも、この結果は短いミニサーキットでの結果で お隣にある鈴鹿サーキットをフルで走ったとしたら 間違いなく1秒以上は変わってくるでしょうね・・ 次回に続く・・ |