シグナスグリファス リチウムイオンバッテリーの取付 Vol.2 |
車体からバッテリーを取り出しましたが 今回取り付けるリチウムイオンバッテリーとサイズを比べると 圧倒的に幅が小さいのですが それよりもプラスとマイナスの位置が 逆になっている事の方が重大ですよね。 しかし、シグナスグリファスのバッテリーケーブルには かなりの余裕があるので柔軟性がありますよ。 |
純正バッテリーは奥に端子がありましたが エコリチウムイオンバッテリーは手前に端子が来るように 180度反転させて車体に取り付けます。 あと、純正バッテリーよりも奥行きに若干厚みがあるので しっかり上から押し込む事で床面に付ける事が出来ますが バッテリーケーブルはプラス側の方が余裕があるので 中心よりも若干左よりにバッテリーを設置します。 |
バッテリーを取り付ける時は プラス側の端子から取り付けします。 ちなみに端子を取り付ける時はネジを押し込んで 下にあるナットに噛ませる必要があるので 必ずプラスドライバーを使います。 |
最後にマイナス側の端子を固定しますが こんな感じで斜めに端子を固定する事で どこにも干渉せずに固定出来ます。 |
後はバッテリーカバーを元に戻すだけで作業完了です。 リチウムイオンバッテリーの特性として 鉛バッテリーよりも自然放電が起きにくいので より長期間バイクを放置しても セルを回せる電圧を保持できますが 万が一、電圧が落ちてエンジンが掛けられなくなった場合 リチウムイオン専用の充電器を使う必要があるので 過信は禁物ですね。 ちなみに過去に真冬の時期に1ヶ月放置した事がありますが 普通にエンジンを掛けられました。 |
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