シグナスグリファス ナンバー灯のLED化 Vol.1

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T10LEDバルブ

今回はシグナスグリファスのナンバー灯をLED化します。

ナンバー灯は常に点灯しているランプなので

省電力化する事でバッテリーの負担を抑えられます。

という事で使用するブツは

好みのT10のLEDバルブを1個用意するだけなんですが・・

シグナスグリファスに限っては

↑の写真のようなレンズの先端部分で光を拡散させるタイプではなく

レンズの全面で光を拡散させたり

側面に発光素子が付いているタイプでないと使えません。

あと、出来るだけ消費電力を抑えたい場合の

明るさの基準は45~60ルーメンあたりになりますね。

 
シグナスグリファスナンバー灯

それではさっそく作業編ですが

まずはナンバー灯の下側にあるプラスネジを外します。

 

ナンバー灯全体が外れるので

そこに接続されているコネクターを少し捻るとロックが外れて

レンズ部分からソケット部分が抜き取れます。

 
シグナスグリファス白熱電球ナンバー灯

白熱電球を抜き取りますが

素手で触ると油分が付いて次回使用時に割れやすくなるので・・

 

お勧めはこのように養生テープで挟んで抜き取り

そのまま包んで保存します。

マジックで書き込みも出来るので

シグナスのナンバー灯と記しておくと

元に戻す時にスムーズですね。

 

白熱電球が抜けるとこんな感じの端子になっています。

様々なメーカーからLEDのT10バルブが発売されていますが

希に端子部分が白熱電球よりも細い物があるので

差し込んでも簡単に外れてしまう物があります。

その場合は↑に見えている端子同士を摘まんで

隙間を狭めることでより確実に固定出来ますよ。

 
シグナスグリファスT10LEDバルブ

LEDバルブを差し込みますが

差し込む時の抵抗の強さで

しっかり固定出来ているかを判断出来ます。

 

LEDバルブを刺したら一端キーを捻って

発光テストを行っておきます。

大抵のT10バルブは極性がフリーになりましたが

物によってはプラスマイナスの極性があるので

点灯しない場合は180度回して刺し直します。

 

後は逆の手順で元に戻すだけですが

レンズ部分を車体に固定する時は

先に上から伸びているツメに引っかけてから

プラスネジで固定します。

プラスネジは強く締め付けないように注意します。

 

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