シグナスグリファス ウインカーのLED化 Vol.1 |
今回はシグナスグリファスの白熱電球のウインカーを LEDバルブに変更して消費電力を抑えたいと思います。 シグナスグリファスに使えるウインカーランプは S25ピン角度違い(150度)のシングル球で フロントもリアも同じですが クリアレンズが使われている為 白色に発光するLED球は使えないので アンバー色に発光するLEDバルブを使う必要がありますよ。 という事で今回用意したアイテムは YOBISのLEDバルブです。 拡散力よりも出来るだけ消費電力が少ないバルブを選びました。 |
ちなみに裏側がこんな感じになっているのが S25(BAU15s)のピン角度違い(150°)のシングル球です。 消費電力を抑えるのにもっとも重要なのが 抵抗を内蔵していないシンプルなLEDバルブを使う事です。 抵抗が入っていると消費電力は 白熱電球とほとんど同じになってしまうので 耐久性だけを上げる目的に変わってしまいます。 |
抵抗を内蔵していないLEDバルブをウインカーに使うと 点滅が早くなるハイフラッシャーになったり ずーっと点灯して点滅しない症状が出たりするので ウインカーリレーをLEDバルブ対応の物に替えます。 今回はアマゾンで安く売られている Leezaのウインカーリレーを使いました。 |
それではさっそく作業編ですが まずはウインカーリレーを交換するので フロントのカバーを外した状態にします。 カバーを外す作業の詳細は ここのページで詳しく載せているので省略しますよ。 |
左側に固定されているのがウインカーリレーです。 車体に刺して固定されているブッシュを抜いてから 下側にあるソケットを抜きます。 |
ウインカーリレーが外れました。 |
左の純正のウインカーリレーからブッシュを抜いて 新しいウインカーリレーに付け替えますが 今回取り付けるウインカーリレーは明らかに大きいですね。 |
ソケットを刺してブッシュを車体に刺して固定しますが リレーのサイズが大きくなったので 防水カバーは被せる事ができませんね。 まあ、よほどの豪雨の中を走らなければ カバーの中にあるので問題は無いと思います。 |
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