シグナスグリファス ミラーの交換 Vol.1 |
今回はシグナスグリファスのミラーを交換します。 125ccクラスのスクーターの最大のメリットは 車体がコンパクトな所だと思うので そのコンパクトさに更に磨きを掛けたいと思います。 という事で今回用意したアイテムは ハリケーンのアジャストミラー TYPE II M10ネジ(HA6220-01)で いつでも折りたたみが出来る2本セット売りのミラーです。 ネジサイズはM10とM8の2種類がありますが そもそもこのミラー自体がどうも販売終了みたいなので 残りの在庫品か類似品を買うしか無いようですね。 |
とりあえずシグナスグリファスの 純正ミラーの重量を量ると293gでした。 ちなみに純正ミラーのネジサイズはM8です。 |
ハリケーンのアジャストミラーTYPE IIの重量は204gでした。 これにネジが付くのでもう少し重くはなるのですが 全てが樹脂で出来ているのでかなり軽いですね。 |
今回はあえて汎用性の高いM10サイズのミラーを使っているので 車体側のM8のネジ穴とM10のミラーを固定する ネジ径変換アダプター(正10mm→逆8mm)を使いました。 ヤマハ車は車体右側が逆ネジなので 片方が逆ネジ仕様のアダプターを使います。 |
ちなみに逆ネジアダプターの重量は32gでした。 右側の逆ネジ仕様のスペーサーには 見分けが付くようにラインが入っていますね。 これはシグナスグリファスの純正スペーサーも同じで ラインが入っている事で見分けが付きます。 |
とりあえず付属のネジをミラーに取り付けておきます。 ネジは全部で3つ付属していますが 一つはヤマハ車用の逆ネジ仕様になっています。 今回はM10のミラーを取り付けるので 左右どちらも正ネジタイプを使います。 |
それでは作業編ですが まずはゴムのカバーを外して上に持ち上げておきます。 |
M10のミラーを取り付ける場合は ネジ径変換アダプターを取り付けるので 根元のスペーサーごとミラーを外しますが 車体右側のスペーサーは逆ネジなので 時計回りに回して外します。 M8のミラーを取り付ける場合は上部のミラーだけを外します。 |
14ミリのスパナを使いますが 工具を使うのは最初だけで後は素手でクルクル回して外します。 今回はM10のミラーを取り付けるので スペーサーごと外します。 |
ゴムカバーは社外品のミラーにも使えるので ミラーから外しておきます。 |
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