カバーが外れたのでクーリングファンを固定している

4本の六角ボルト（8ミリ）を外します。

深い場所にボルトがあるので

ディープソケットかエクステンションバーを付けて外します。

もちろん六角ボルトを外そうとすると

クーリングファン自体も回ってしまうので

適当な物をクーリングファンに引っかけて外すと楽です。

クーリングファンが外れたので新しいファンを取り付けます。

純正のボルトをそのまま使って新しいファンを取り付けます。

締め付ける時は革手袋のような滑りにくい手袋を付けて

ファンが回らないように押さえつけながら締め付けます。

軽量クーリングファンの取付が出来ました。

後は逆の手順でカバー類を元に戻します。

本当に効果があるのか不安になるような商品ですが

ちゃんと効果がありましたよ・・

それは体感的なものだけでなく、確実に目に見える形で現れました。

j実は、変速タイミングに影響したんですよ・・

ウェイトローラーを重くしたのと同じように

変速する回転数が低くなる傾向がありますね。

重いウェイトローラーを使っているのなら、1gほど軽くする方向で

バランスを取った方が良いですね。

最高時速が104Km/hから1Km上がり、105Km/hになりました。

加速時の体感出来るトルク感も若干強くなったように思えます。

やっぱりフライホイールの軽量化と同じような効果で

エンジンが回れば回るほどファンを軽量化した恩恵を

得られる感じなので、特に高回転域での

エンジンのパワーの伸びが良くなりますね。

真夏の渋滞する都市部の道路を走るとなると

ちょっと不安になりますが

物自体はかなり安いので、費用対効果としては

マフラーやエアクリーナーを変えるより遥かに高いと思います。