HONDA CT125 エンジンオイルの交換 Vol.2

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オイルがほとんど落ちてこなくなったら

とりあえず手で回せる所までドレンボルトを締めます。

 
CT125オイル交換作業

最後に工具を使って1/8回転ほど締め付けます。

トルクレンチを使う場合は締め付けトルクが24N・mです。

ドレンボルトのまわりはオイルで汚れているので

適当なウエスで拭くか

パーツクリーナーを吹いて清掃しておきます。

 
エンジンオイル

最後の仕上げにエンジンオイルを入れます。

CT125では中途半端に0.7Lのオイルが必要なので

計量カップを使って700mlを量って車体に注ぐか

300ml分を計量カップに分けて

缶の残りを全て車体に注ぐいだ後に

300ml分を缶に戻すかですね。

たかが300mlと言えどもCT125にとっては

オイル交換に必要なオイル量の43%にあたるので

次回の為に保管しておいた方が良いですね。

 
CT125給油

フィラーキャップを外してオイルを注ぎます。

計量カップでエンジンオイルを注ぐ場合は

じょうご(漏斗)を使った方が良いですね。

 
CT125クランクケース

あとはフィラーキャップを元に戻すと作業終了です。

今回は計量カップで計ってオイルを入れたので

写真右側にあるオイルレベルゲージで

オイル量を確認する必要はありません。

 
CT125オイルレベルゲージ

適当にオイルを入れて

オイルの量をレベルゲージで確認する場合は

必ずセンタースタンドを立て

エンジンが冷えている場合は

3分ほどアイドリングさせてエンジンを切り

さらに3分ほど放置させてから

レベルゲージを一旦抜いてオイルを拭き取り

ねじ込まずに車体に刺してからオイルの量を確認します。

というマニュアル通りのやり方は

かなりめんどくさいので・・

3時間以上エンジンを回していない状態だと

MAXと真ん中のちょうど間の赤矢印あたりに

油面があればエンジンが回ったときに

ちょうど中心あたりのベストな量になりますよ。

 
 
     
 
 
 

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