HONDA クロスカブ110 メーターパネル照明のLED化 Vol.2 |
ちなみに防水カバーの中のコネクターやギボシ端子を外すと メーターパネル自体を外す事が出来ますが ここまでしなくても今回の作業は出来ます。 |
メーターパネルの裏はこんな感じになっていて LEDバルブと交換したい所のゴムソケットを外します。 緑の線がマイナスですよ。 ちなみにLEDバルブが中に入り込んでしまった場合は 右側にある四角い黒のフタを外すと取り出せますよ。 |
ゴムソケットを外すと白熱電球がささっているので そのまま抜き取りLEDバルブと差し替えます。 |
極性フリーのLEDバルブでも不良品の可能性があるので エンジンを掛けてから 左右のウインカーを点けたり、ハイビームにしたりして LEDバルブが点灯するかテストを行います。 問題がなければ逆の手順で元に戻していくだけです。 |
という事で作業が完了したので 実際に白熱電球とLEDではバックライトやランプ類が どのくらい違うのか見てみますよ。 まずはノーマルの白熱電球の写真です。 全体的にオレンジっぽい光ですね。 |
そしてこれがLEDバルブです。 文字部分とデザインの枠の色の違いが はっきりと分かるようになりましたね。 これが本来表現したかったカラーだと思われます。 オドメーターを見るとよく分かるのですが 明らかに白熱電球よりも明るくなったので 夜間でも文字が見やすくなっています。 あとニュートラルランプも緑から エメラルドグリーンっぽくなったので まるで宝石のように鮮やかな美しい光になりました。 ちなみにLEDバルブの消費電力の違いによる輝度は メーターパネルの明るさに影響しまが 拡散力は明るさにはほとんど影響しませんでした。 |
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