HONDA CRF250ラリー フロント ブレーキパッドの交換 Vol.1

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CRF250RALLYブレーキパッド

今回はCRF250ラリーのフロント側のブレーキパッドを交換します。

互換性的にはCRF250ラリーのブレーキは

ロードタイヤを履いたCRF250Mと同じで

CRF250Lと比べて少し大きめのブレーキローターです。

ブレーキキャリパー自体は同じで

先代のMD38型とも同じキャリパーです。

今回用意したブツは・・

キタコ(SBS)のシンターメタルパッド(777-0859070)です。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にしてね。

 
CRF250RALLYフロントブレーキキャリパー

それではさっそく作業編・・

まず初めに赤矢印のパッドピン(8ミリ)を少しだけ緩めてから

黄矢印の六角ボルト(12ミリ)2本を外して

キャリパーをローターから抜きます。

 

ブレーキホースに負担を掛けないように気をつけながら

先ほど緩めたパッドピンを抜きながら

ブレーキパッドを抜いていきます。

 
CRF250RALLYフロントブレーキキャリパー

ブレーキパッドが2枚外れました。

キャリパーがブレーキダストで汚れていたら

ブレーキクリーナーを吹いて清掃しておきます。

 

使っていたブレーキパッドと新しいブレーキパッドを同じように並べ

ピストンが当たった跡とブレーキキャリパーの跡に合わせて

新しいブレーキパッドに耐熱グリスを塗ります。

基本的にパッドがキャリパーに触れる所にグリスを塗る事で

ブレーキのフィーリングが良くなりますよ。

 

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